グラーツ投資顧問の投資情報速報
7月23日◎前場◎急騰銘柄の今後の展望と真相
=================
<3416>ピクスタ
=================
大幅買い先行スタート
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の1010円ストップ高張り付き様相に。
24年12月期第3四半期に画像・動画素材の大口受注を発表、受注金額は3.6億円。
今回の大口受注が業績に及ぼす影響は現在精査中だが、同社の売り上げ規模からすれば3.6億円の受注は大きく期中での上方修正期待も十分。
安値圏推移が続く株価は今回の発表を足掛かりに出直りを見せるのか?
=================
<7256>河西工
=================
ストップ高張り付き様相
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の286円ストップ高張り付き様相に。
昨日発表した24年3月期の決算で連結経常損益が30.7億円の黒字に浮上して着地、直近3ヵ月の実績である1-3月期の連結経常損益も10.3億円の黒字に浮上し、売上営業損益率が前年同期の-2.9%から2.4%に急改善した事が買い材料視されている模様。
株価は良好な業績を素直に買い反応、気配の段階で50万株近い買いを集めております。
ストップ高なるか?
=================
<9101>郵船
=================
大幅買い先行スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
前日に発表した25年3月期の業績修正で連結経常利益を従来予想の2500億円から4100億円に64.0%上方修正、一転して56.9%増益見通しとなった事が好感され本日買い人気となっております。
軟調な全体相場が影響し同社株も直近は下値を探る動きが続いているが、良好な業績を足掛かりに下げ止まりから切り返しを演じるのか?