グラーツ投資顧問の投資情報速報

★9月17(火)16:00 公開★ ★明日の注目無料銘柄★

★9月17日(火)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
【7601】ポプラ (スタンダード)
【公開時株価】208


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■概要↓

同社は中国地方地盤のコンビニ。ローソンと提携で共同ブランドFC。セルフストアを積極展開。

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■業績↓

直近発表した25年2月期第1四半期の決算は連結経常利益が前年同期比2.1倍の1億円に急拡大し、3-8月期(上期)計画の1.8億円に対する進捗率は58.5%に達し、さらに前年同期の25.8%も上回って着地。

直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率も前年同期の2.6%から3.5%に改善した模様。

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■現在動意付いている理由

国内ではあらゆる業種で深刻な人手不足と高騰する人件費上昇が問題視されている。

大企業は問題ないにしろ、中小企業においては人手不足と高騰する人件費上昇は商売を続ける上では死活問題、ここにきて小売り各社では人手不足や人件費の上昇に対応するため情報通信技術を導入する店舗が増加傾向となっている。

同社は情報通信技術を導入した無人コンビニサービス「スマートセルフ」の出店に積極的で、今年に入り無人店舗が50店舗にまで達し、オフィスや工場、学校、病院など小商圏内における需要の高まりに対応可能なセルフレジを活用した無人の超小型店舗を25年2月までに100店舗にまで拡大させる計画である。

人口減少が続く地方都市ではバスや電車も廃止され、待ちの衰退化に伴い大手スーパーも撤退を決めるなど日々の買い物に苦労を感じている買い物難民が問題視されている。

住民の多くは高齢者で車を使えない人がほとんど、そういった過疎化が進む地方都市などにも同社は積極的に店舗展開を行い今後はさらなる売り上げ増が考えられる。

為替市場では日米の金利差縮小を睨んだドル安・円高が進み株式市場でも円高が重しとなり日経平均はここにきて軟調な推移が続いている。

同社は為替市場での円高や金利上昇などの影響を比較的受けにくいディフェンシブ銘柄であり今後は消去法的に資金が向かう可能性が十分。

世界的なリスク回避の高まりから同社株も先月5日には急落を演じ一時年初来の安値となる166円まで下押す場面を見せたが、その後の戻りも圧巻でわずか10営業日程で急落前の水準を回復、現状では200円台前半でのレンジ間推移が続いている。

良好な業績&円高の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄という事から今後の資金流入に期待し、同社を注目銘柄として取り上げさせて頂く。

 

 

 

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