グラーツ投資顧問の投資情報速報

★9月17日~9月20日 ■今週のグラーツ注目銘柄一覧■

■今週のグラーツ注目銘柄一覧


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・毎週月曜日8:00~更新
【今週の無料推奨銘柄】

・毎営業日 夕刊16:00~更新
【明日の注目銘柄】

日々の市況概況の配信と共に夕刊や朝刊でお知らせ。
旬なテーマ株や好業績株など、相場状況に適した目先急騰期待株の銘柄提供を心がけております。
掲載銘柄につきましては、無料にて銘柄診断を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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下記は一週間の提供銘柄をまとめたものとなりますので、これからの株式投資のご参考としてください。

今後とも良き投資のパートナーとして「グラーツ投資顧問」をよろしくお願いいたします。


★今週の無料銘柄


9月17日【3903】gumi(東証プライム)
・公開時株価:345 円から→高値:365円


★明日の注目銘柄


9月17日【6255】NPC (グロース)
・公開時株価:1031円から→高値:1082円


9月18日【7601】ポプラ (スタンダード)
・公開時株価: 208円から→高値:213円


9月19日【5950】日本パワーファスニング (スタンダード)
・公開時株価: 238円から→高値:243円


9月20日【6544】Jエレベーター (プライム)
・公開時株価:3430 円から→高値:3530円


9月13日【7721】東京計器 (プライム)
・公開時株価:2976 円から→高値:3030円


☆利益獲得となりました会員の皆様、誠におめでとうございます!☆

この一週間の銘柄まとめを掲載しておりますので、下記よりご覧下さい。


◆9月17日 今週の無料推奨銘柄(公開時時点)


★9月17日(火)8:00 公開★
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【3903】gumi(東証プライム)
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【公開時株価】 345円
【購入目安】 345円以下
【目標値】    400円~
【ロスカット目安】250円
【単元数】100株
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【概要】

モバイルオンラインゲームとWeb3コンテンツを開発・運営。
主力タイトルに「FFBE」「タガタメ」「ラグナドール」「乃木坂的フラクタル」など、ゲーム開発受託も行う。
22年4月にXR事業とブロックチェーン事業をメタバース事業として再整理しコンテンツ開発を本格化。
他社IPとの協業も行いながらブロックチェーンゲームの開発やNFTの提供などを推進。
ノード運営も行う、ファンド投資でもブロックチェーンやXR関連企業へ投資。

同社は9月10日に決算を発表し、25年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益が2.6億円の黒字(前年同期は6.1億円の赤字)に浮上しました。

直近3ヶ月の実績5-7月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-23.9%から2.3%へと急改善。

主力のモバイルオンラインゲーム事業では、不採算タイトルの早期撤退や既存タイトルのコスト適正化が奏功し、さらにブロックチェーン技術を活用した新規プロジェクトの売上計上も寄与しました。

詳細な決算内容としては、営業損益が0.7億円で、前年同期の6.4億円の赤字から黒字転換。四半期ベースでは6四半期ぶりの営業黒字となりました。コスト適正化の進展により、収益率の向上が確認されました。モバイルオンラインゲーム事業では既存タイトルが増益となり、運用コスト削減により「アスタタ」の赤字幅が大幅に縮小しました。ブロックチェーン関連事業では「ファンキルオルタナ」がやや低迷しましたが、その他タイトルの開発コスト減少が貢献しています。

過去の同社株に対するニュ―スとして2023年12月25日SBIホールディングス同社株式を取得すると発表した
同社の普通株式300万株(上限)を取得する。議決権総数に対する比率は最大で7.58%。株式取得期間は12月6日~2024年3月29日とした。なお、今回の株式取得は、議決権ベースでは 5%以上の取得となるものの、市場株価の状況によっては上限まで買い付ける。

同社株は業績修正発表後、出来高を伴い上昇トレンドに入った模様、長期トレンドでは、この動きから底打ち感が見られ、直近の安値236円から反転上昇したと考えられます。今後、半導体セクターなどからの資金シフトが同社株に向かえば、さらに上値を追う展開が強まる可能性が高く、現時点の株価水準は割安に放置されていると考えられる。

今後の同社株への投資資金流入期待と事業内容から、今後大きく上値を追う展開になり得ると判断、同社を推奨銘柄として取り上げさせていただく。


◆9月17日(月) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月13日(金)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【6255】NPC (グロース)
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【公開時株価】1031 円

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■概要↓

同社は太陽電池の製造装置大手。パネル解体装置、各種の製造ライン一括請負も手掛ける。

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■業績↓

直近発表した24年8月期第3四半期累計の決算は連結経常利益が前年同期比2.0倍の9.5億円に急拡大して着地、直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比22.9%増の2.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の21.2%→21.4%に上昇した模様。

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■現在動意付いている理由

政府は先月27日にグリーントランスフォーメーション実行会議を開き、2025年度予算の概算要求でGX関連として複数年にまたがる項目を含めると総額1兆6000億円規模を求める方針を示した。

今回の議論は2040年に向けた脱炭素化や産業政策の方向性を盛り込んだ新しい国家戦略「GX2040ビジョン」の検討を加速するものであり、関連銘柄は国策としてこれから市場の注目を集めることは必至と考える。

具体的な金額としてはペロブスカイト太陽電池や 洋上風力発電設備といった革新的脱炭素製品などの国内サプライチェーンの構築支援に2555億円が、既存住宅の高断熱窓や高効率給湯器の導入支援に1880億円、持続可能な航空燃料「SAF」の製造設備やサプライチェーン整備の支援に838億円が振り向けられる予定である。

増加を続けるデータセンターや半導体工場の新増設で電力需要はこれから先大幅に増加することが見込まれる、この莫大な電力需要に体操するため再生可能エネルギーや原子力発電所の再稼働、新型革新炉の設置がますます重要になる。

同社は太陽電池製造装置の大手であり、現在主流のシリコン製太陽電池に比べ「薄く、軽く、曲がる」という三拍子そろった特性を持つペロブスカイト太陽電池の製造も手掛けている、ペロブスカイト太陽電池の世界市場規模は40年には23年比で64.9倍の2兆4000億円に拡大すると予測されており、国内でも2025年ごろを目途に商用化される見通しである。

現状でも国内の複数社からすでに数億円規模の受注を獲得済みで、今後も多くの企業が量産に向けた動きを加速させるなど同社には強い追い風になることが考えられる。

足元の業績は連結経常利益が前年同期比2.0倍の9.5億円に急拡大するなど引き続き良好、世界的なリスク回避の高まりから同社株も先月5日には急落を演じ一時745円まで下押す場面を見せたが、その後の戻りも圧巻でわずか10営業日程で急落前の水準を回復、現状では1000円を挟んだレンジ間での推移が続くなど1000円大台固めの動きを演じている。

良好な業績&国策としての注目度を追い風にここからの株価一段高を想定、同社株を注目銘柄として取り上げさせて頂く。


◆9月18日(水) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月17日(火)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【7601】ポプラ (スタンダード)
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【公開時株価】208 円
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■概要↓

同社は中国地方地盤のコンビニ。ローソンと提携で共同ブランドFC。セルフストアを積極展開。

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■業績↓

直近発表した25年2月期第1四半期の決算は連結経常利益が前年同期比2.1倍の1億円に急拡大し、3-8月期(上期)計画の1.8億円に対する進捗率は58.5%に達し、さらに前年同期の25.8%も上回って着地。

直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率も前年同期の2.6%から3.5%に改善した模様。

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■現在動意付いている理由

国内ではあらゆる業種で深刻な人手不足と高騰する人件費上昇が問題視されている。

大企業は問題ないにしろ、中小企業においては人手不足と高騰する人件費上昇は商売を続ける上では死活問題、ここにきて小売り各社では人手不足や人件費の上昇に対応するため情報通信技術を導入する店舗が増加傾向となっている。

同社は情報通信技術を導入した無人コンビニサービス「スマートセルフ」の出店に積極的で、今年に入り無人店舗が50店舗にまで達し、オフィスや工場、学校、病院など小商圏内における需要の高まりに対応可能なセルフレジを活用した無人の超小型店舗を25年2月までに100店舗にまで拡大させる計画である。

人口減少が続く地方都市ではバスや電車も廃止され、待ちの衰退化に伴い大手スーパーも撤退を決めるなど日々の買い物に苦労を感じている買い物難民が問題視されている。

住民の多くは高齢者で車を使えない人がほとんど、そういった過疎化が進む地方都市などにも同社は積極的に店舗展開を行い今後はさらなる売り上げ増が考えられる。

為替市場では日米の金利差縮小を睨んだドル安・円高が進み株式市場でも円高が重しとなり日経平均はここにきて軟調な推移が続いている。

同社は為替市場での円高や金利上昇などの影響を比較的受けにくいディフェンシブ銘柄であり今後は消去法的に資金が向かう可能性が十分。

世界的なリスク回避の高まりから同社株も先月5日には急落を演じ一時年初来の安値となる166円まで下押す場面を見せたが、その後の戻りも圧巻でわずか10営業日程で急落前の水準を回復、現状では200円台前半でのレンジ間推移が続いている。

良好な業績&円高の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄という事から今後の資金流入に期待し、同社を注目銘柄として取り上げさせて頂く。


◆9月19日(木) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月18日(水)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【5950】日本パワーファスニング (スタンダード)
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【公開時株価】239 円
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■概要↓

同社は工業用ファスナー大手。住宅用主体。特殊ファスナーに強み。中国からは撤退。

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■業績↓

直近発表した24年12月期第2四半期累計の決算は連結営業損益が9100万円の赤字に赤字幅が拡大して着地、通期の同損益も従来予想の9000万円の黒字から3500万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった模様。

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■現在動意付いている理由

東京市場は為替市場での円高進行が重しとなり全般買い手控えムードの強い展開が続いている。

これから先複数回の利下げを実施し来年前半にかけトータル1%を超える利下げが見込まれている米国に対し、日本では段階的に金利を引き上げ適切な水準と考えられる1%程度まで日銀は金利引き上げを狙っている。

米国では金利の低下が、日本では金利の上昇が見込まれていることで今後は日米の金利差というものは徐々に縮小していくことになる。

この日米金利差の縮小を睨み為替市場では円高が進行している。

日経平均採用銘柄を見ると輸出銘柄が非常に多く、中でも指数寄与度の大きい銘柄はほとんどが輸出関連銘柄である、

今後の一段の円高により輸出関連銘柄は輸出採算悪化により収益下振れが警戒され売りが先行、日経平均を下押す格好となっている。

そんな中で資金は指数から中小型の個別株へシフトするなど、東証グロース市場やスタンダード市場はプライム市場に比べ活況相場が続いている。

同社はスタンダード上場の工業用ファスナー大手、時価総額も40億円そこそこの小型株。

直近発表の決算は連結営業損益が赤字転落ながら、売り上げ自体は懸念されるほどの落ち込みは見せず前年同期比とほぼ変わらない水準をキープしており、鋼材等をはじめとする建築資材価格の高止まりや人手不足等の影響によるものが大きい。

今後は資材価格の上昇分や人件費等の高騰分については販売価格への転嫁する姿勢を表明していることから営業損益ベースでの黒字への浮上も十分考えられる。

同社は東証上場企業の中でもトップクラスの配当水準を維持しており、足元の配当利回りは年10%を超える高配当銘柄でもある。

現状の同社株は230円から250円を挟んだレンジ間での推移が続いているが、単純に現値処で1000株買い付け配当権利を得れば年間で25000円の配当金を得られることとなる。

日銀が金融政策の変更に踏み切り日本国内でもようやく銀行預金に対し利子が付くようになったが、それでも定期預金の金利は0.5%程度である。

25万円を1年間銀行に預けてもらえる利息はわずかに1000円そこそこ、そこから20%の税金を差し引かれれば・・・・

同社の株価チャートを見ると、下値抵抗線である長期線を下支えに株価は緩やかな右肩上がりの推移が継続しているのが見て取れる。

現状の株価水準は急上昇後の反動ということもあり目先の利益を確定させる売りに押されているものの、中期線が位置する240円処では先高への期待買いも向かい下げ渋る動きが見て取れる。

インカムとキャピタルの両面に期待が持てる同社株のジリ高歩調に期待し、注目銘柄として取り上げさせて頂く。


◆9月20日(金) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月19日(木)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【6544】Jエレベータ (プライム)
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【公開時株価】2976 円
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■概要↓

同社は独立系エレベーター大手。エレベーター意外にもエスカレーターの保守・保全業務やリニューアルも手掛ける。高技術・コスト力が定評。

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■業績↓

直近発表した25年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比46.7%増の19.4億円に拡大したが、通期計画の80億円に対する進捗率は24.3%となり、5年平均の20.9%とほぼ同水準で着地した模様。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の13.8%→16.7%に上昇している。

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■現在動意付いている理由

同社は好業績銘柄として市場では名の馳せた銘柄である。

コストを抑えた高い技術力を足掛かりに保守契約台数が堅調に推移し、部品供給停止物件の提案強化などで既存エレベーターのリニューアル業務も順調に伸長し収益押上げの牽引役に。

25年3月期決算に関しても会社計画営業利益80億円に対して88.1億円と前期比29.2%増を予想している。

同社は1株あたりの純利益に対しいくらの配当を払っているかの目安である配当性向40%以上を株主に還元する姿勢を表明している。

現状の東証上場企業を見ると平均的な配当性向は20-30%程度が平均的であり、40%の配当性向は任天堂や住友電工、コマツなど財務内容が強固な優良企業がほとんどである。

国内大手証券の一角である東海東京は同社の保守・保全業務の伸びに加え、リニューアル業務の伸長により中長期での高い成長性が見込まれると判断し、同社の格付けを新規に「アウトパフォオーム」に設定し、目標株価も3400円に引き上げを行っている。

株価も良好な業績に積極的な株主還元姿勢を背景に安値を切り上げながらの右肩上がりの推移が続いており、長期線を下支えにジリ高歩調が継続中。

ここからの一段高に十分期待が持てると想定し、同社を注目銘柄として取り上げさせて頂く。

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