グラーツ投資顧問の投資情報速報

★9月24日~9月27日 ■今週のグラーツ注目銘柄一覧■

■今週のグラーツ注目銘柄一覧


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・毎週月曜日8:00~更新
【今週の無料推奨銘柄】

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【明日の注目銘柄】

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下記は一週間の提供銘柄をまとめたものとなりますので、これからの株式投資のご参考としてください。

今後とも良き投資のパートナーとして「グラーツ投資顧問」をよろしくお願いいたします。


★今週の無料銘柄


9月24日【6166】中村超硬(グロース)
・公開時株価:433 円から→高値:469円


★明日の注目銘柄


9月24日【9513】電源開発 (プライム)
・公開時株価:2390.5円から→高値:2434.5円


9月25日【6323】ローツェ (プライム)
・公開時株価:1850 円から→高値:1883円


9月26日【6561】ハナツアーJ (グロース)
・公開時株価:1387 円から→高値:1396円


9月27日【4970】東洋合成 (スタンダード)
・公開時株価:8230 円から→高値:8470円


☆利益獲得となりました会員の皆様、誠におめでとうございます!☆

この一週間の銘柄まとめを掲載しておりますので、下記よりご覧下さい。


◆9月24日 今週の無料推奨銘柄(公開時時点)


★9月24日(火)8:00 公開★
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【6166】中村超硬(東証グロース)
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【公開時株価】 433円
【購入目安】 433円以下
【目標値】    500円~
【ロスカット目安】350円
【単元数】100株
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【概要】

1954年に大阪府堺市でミシン用の子ネジ生産で創業70年超硬治工具の製造販売を行う中村超硬を設立。
太陽電池向けウエハやLED、パワー半導体の切断加工で使われるダイヤモンドワイヤが主力に。
中国向け中心に海外販売を拡大し成長した。特殊精密機器や化学繊維用紡糸ノズルも手掛る。
ワイヤの極細線化技術で先行するも、中国市場で競争に敗れ債務超過に転落。
ワイヤ生産設備を中国の江蘇三超社に売却し生産から撤退。技術開発に特化し、新たに半導体向けダイヤモンドワイヤを開発、ゼオライト事業にも力注ぐ。

70年超硬治工具の製造販売を行う中村超硬を設立。その後、太陽電池向けウエハやLED、パワー半導体の切断加工で使われるダイヤモンドワイヤが主力に。中国向け中心に海外販売を拡大し成長した。
特殊精密機器や化学繊維用紡糸ノズルも手掛る。ワイヤの極細線化技術で先行するも、中国市場で競争に敗れ債務超過に転落。19年、ワイヤ生産設備を中国の江蘇三超社に売却し生産から撤退。技術開発に特化し、新たに半導体向けダイヤモンドワイヤを開発、ゼオライト事業にも力注ぐ。

新開発の実装機用ノズルを半導体や自動車部品向けに拡販。大型不織布製造用ノズルは新工場稼働で増産。
パワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤも拡大見込む。営業益急改善。
半導体・電子基板封止剤向けなど25年度にナノゼオライト量産目指す。インド向けダイヤモンドワイヤ製造装置の大口契約締結は25年度以降の想定。

同社は、2025年度にも多孔質構造材料のゼオライトの量産を始めると報じた。

同社の業績は依然として目立った改善が見られないものの、株価は300円から500円のレンジ内で推移するボックス相場を形成しています。ただし、事業内容としては半導体関連が含まれており、今後、特にパワー半導体分野での売上拡大が収益を押し上げる可能性があります。これにより、株価がボックスの上限である500円を超え、さらなる上昇トレンドに転じる展開が期待されます。今後の同社株への投資資金流入期待と事業内容から、今後大きく上値を追う展開になり得ると判断、同社を推奨銘柄として取り上げさせていただく。


◆9月24日(火) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月20日(金)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【9513】Jパワー (プライム)
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【公開時株価】2390.5 円

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■概要↓

同社は電力各社への電力卸。石炭火力と水力が電源。大間原発の建設停滞。

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■業績↓

直近発表した25年3月期第1四半期の決算は連結経常利益が前年同期比27.7%増の350億円に伸び、通期計画の620億円に対する進捗率は56.5%に達し、5年平均の25.1%も上回って着地した模様。

直近3ヵ月の実績である4-6月期の売上営業利益率も前年同期の9.4%から12.6%に大幅改善。

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■現在動意付いている理由

脱炭素の高まりから世界的に注目を集めてるのが石油や化石燃料に代わる代替えエネルギー、炭素化を実現するためには化石燃料への依存を断ち切り、その代わりとなるクリーンな燃料を活用するのが必要となる。

同社は川崎汽船 や東京電力と次世代風車の海上小型実証研究に関する共同研究契約を締結し、低コスト化及び国産化率向上が期待できる次世代の風車として、浮遊軸型風車の小型実験機(20キロワット級)の共同製作を手掛けている。

低コスト化及び国産化率向上が期待できる次世代風車はエネルギーを生成する際に温室効果ガスをほとんど排出しないことから大気汚染や地球環境温暖化防止に貢献するメリットがある、エネルギーの大半を輸入に頼っている日本ではこれから先を考えるとエネルギーの柱になることも考えられる。

足元の業績は海外事業の減収などが響き売上高は前年同期比で若干減少したものの、燃料費の減少や販売粗利の改善により利益面は好調に推移し純利益ベースで通期計画に対する進捗率は6割に達するなど好調に推移してる。

同社は株主への還元姿勢も積極的で2024年3月期に続き今期も100円配当を予定するなど年間配当利回りは現状株価で4%を上回る規模。

東証上場銘柄全体で見ても高配当銘柄に位置するなど配当面での妙味も十分。

国内では来週26日が権利付き最終売買日となる、ここから26日にかけ同社へも配当狙いの買いが向かうことが想定される。

現値処からの株価一段高を狙い同社を注目銘柄として取り上げさせて頂く。


◆9月25日(水) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月24日(火)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【6323】ローツェ (プライム)
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【公開時株価】1850 円
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■概要↓

同社はウエハー、ガラス基板搬送機最大手。台湾・韓・米が大口顧客。アジアに生産シフト。

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■業績↓

直近発表した25年2月期第1四半期の決算は連結経常利益が前年同期比2.2倍の113億円に急拡大、3-8月期計画の173億円に対する進捗率は65.7%に達し、5年平均の44.5%も上回って着地、直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率も前年同期の28.3%から29.9%に上昇した模様。

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■現在動意付いている理由

世界的なリスク回避姿勢の強まりを受け日経平均も先月5日には4451円安と1日の下げ幅としては史上最大の下落を演じた。

中でも下げのきつかったのが同社含めたハイテク・半導体株、急落前は2500円を挟んで推移していた同社株だが7月後半から8月前半にかけては売りが売りを呼ぶ展開が続き、一時年初来安値となる1601円まで急落。

さすがに短期急落の反動もありその後は押し目買いで値を戻すも、為替市場での円高が重しとなり現状の株価は急落前の水準を回復できず1900円処を挟んでの推移が続いている。

同社は半導体ウエハー、ガラス基板搬送機最大手であり最先端半導体の生産に不可欠な存在、国産半導体大手である北海道ラピダスのような半導体企業の設備投資が拡大すれば、同社の半導体・FPD関連装置事業には最も恩恵が及ぶことが想定される。

半導体関連の強みは日米両国にとっての国策という点で米国の巨大IT企業やTSMCに代表される外資系半導体企業との結び付きが強いこと、これから先も政府による資金的な後押しにも期待出来、国策としての妙味も考えられる。

旺盛な半導体需要を足掛かりに足元の業績は今2月期の営業利益は87.5億円と前年同期比85.4%の大幅増益になるなど引き続き良好、今後のさらなる業績拡大を想定し国内大手証券の一角である岩井コスモ証券は同社株の目標株価を2700円から3040円に引き上げも行っている。

米FRBによる利下げ実施は同社株にとっては今後追い風になることは必至、目先は急落前の水準である2000円台前半までの戻りに期待し同社株を注目銘柄として取り上げさせて頂く。


◆9月26日(木) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月25日(水)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【6561】ハナツアーJ (グロース)
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【公開時株価】1387 円
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■概要↓

同社は韓国系、訪日外国人向け旅行業。免税店・ホテル施設や団体バスも運営。

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■業績↓

直近発表した24年12月期の連結経常利益を従来予想の11.5億円から14.5億円に26.1%上方修正し、増益率が50.1%増から89.3%増に拡大する見通しとなった模様。

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■現在動意付いている理由

同社の業績が回復基調鮮明、コロナ禍も過ぎ海外からのインバウンド観光客は増加傾向が続いていることが同社には追い風となっている。

良好な業績を株主へ還元する姿勢も同社は積極的であり、今12月期は5期ぶりに復配となる30円配当も予定している。

中国では来月1日から7日まで日本の建国記念日にあたる国慶節がスタートする、大型連休となるこの時期は毎年かなりのの中国人観光客が日本を訪れている。

国慶節は中国の旧正月である「春節」と並ぶ大型連休で、国内や海外旅行に出かける人が増えるのも特徴である。

直近で言えば、コロナ禍で訪日客が激減した後も、中国の水際対策の緩和の遅れや日中間の摩擦などの影響から訪日客数は低迷したが、一方で2024年は中国における「海外旅行の回復元年」とも言われ、中国からの訪日客数はここにきて急回復。

今年は「コロナ後初」の国慶節となることからかなりの中国人観光客が観光目的で日本を訪れることが想定される。

そうなればインバウンド関連銘柄である同社へは追い風になることが考えられる。

現状の株価は8月急落前の水準を回復するなど切り返し急の動きを演じており、中期線を下支えに上値抵抗線である長期線を捉える様相を見せている。

長期線を明確に上抜ければトレンドも好転し5月高値1810円が視野に入ってくる。

長期線上抜けからの一段高を想定し同社株を注目銘柄として取り上げさせて頂く。


◆9月27日(金) 今日の注目銘柄 ※前日夕方公開


★9月26日(木)16:00 公開★

★明日の注目無料銘柄★
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【4970】東洋合成 (スタンダード)
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【公開時株価】8230 円
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■概要↓

同社は感光性材料大手。半導体・液晶用が主力。化成品製造も。高付加価値品に力。

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■業績↓

直近発表した25年3月期第1四半期の決算は経常利益が前年同期比73.7%増の14.2億円に拡大して着地、通期の経常利益も従来予想の30億円から35億円に16.7%上方修正し、一転して3.2%増益見通しとなった模様。

直近3ヵ月の実績である4-6月期の売上営業利益率も前年同期の11.0%から14.1%に上昇している。

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■現在動意付いている理由

同社は感光性材料大手、半導体や液晶のフォトレジスト用で高い実績を保有。

旺盛な生成AI向け半導体需要を足掛かりに同社が手掛ける半導体向け感光性材料やディスプレー向け材料などは中国を中心に堅調な需要が続いている。

半導体の設計や開発製造では米国や台湾メーカーに後れをとる日本だが、パッケージ基板やICチップを搭載するための板状の部品といったニッチな部材分野では日本企業の市場占有率は56%と世界首位に立っている。

同社が手掛ける半導体回路形成に用いる「フォトレジスト」向けの感光材分野では世界トップクラスであり、今夏以降のAIを実装したパソコンやスマホの新モデルが相次位で登場することを考えると同社への需要はますます拡大することが濃厚。

今後も電子機器の生産高増加に伴う半導体生産の増加で、半導体向け感光性材料や化成品事業の高純度溶剤などの需要の増加が見込まれており、同社は千葉県東庄町に第4感光材工場を建設し今期中に稼働を開始する予定である。

株式市場ではここにきて直近大きく売りに押された東京エレクやアドバン、レーザーテックといった半導体製造装置関連銘柄の出直りが鮮明である、その後に資金が向かうのが好業績の中小型株というのがお決まりのパターン。

米FOMCを通過し日米の株式市場ではAI、データセンター関連などのハイテク株全般に資金が向かう動きが復調してきている、半導体向け感光性材料世界トップであり業績も良好な同社株が出直るのもまさにここからと考える。

短期線を下支えに安値を切り上げながら水準を切り上げている同社、目前に控える中期線を明確に捉えれば上昇にも勢いが付き一気に上げ足を早める事が想定される、ここからの一段高を睨み同社株を注目銘柄として取り上げさせて頂く。

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