★9月30日（月）16:00 公開★　★明日の注目無料銘柄★

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★明日の注目無料銘柄★
【6862】ミナトHD　(スタンダード)
【公開時株価】715円

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■概要↓

同社はフラッシュメモリーにデータを書き込むデバイスプログラマー開発に国内で初成功した開発志向強い中堅メーカーである。
1951年に創業しデバイスプログラマー・金融端末用タッチパネルが主軸だったものの、大型タッチパネルの事業化の遅れで収益が悪化した。
事業の再編を進め2013年にフラッシュテスターなどの不採算事業から撤退する一方で、M&Aで2014年にSI事業を傘下に収めるなど多角化している。

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■業績↓

同社が8月9日に発表した決算では2025年3月期第1四半期の連結経常利益が前年同期比81.5％減の6300万円に大きく落ち込み、通期計画の6億6500万円に対する進捗率は9.5％にとどまるとした。

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■現在動意付いている理由

9月27日の大引け後に自社株買いを実施すると発表たことから買いが集まっている。
上限を15万株（発行済み株数の2.04％）、または1億5,000万円としており、取得期間を10月1日から12月27日までとした。

更に足元でにわかに注目を集めるデジタルサイネージ（電子看板）関連として同社の注目度は着実に向上している。
それは特に足元で過去最高を更新するインバウンド対応への需要が拡大していることにもより、その対応に向け需要が更に見込まれる状況を迎えている。

従来の看板や紙媒体のポスター・チラシ等に比べて鮮やかで人の目につきやすく、一度設置すればタイムリーに情報を発信することが可能となる。
動画や音楽も扱えることから主に広告宣伝や情報案内、空間演出で利用され、公共交通施設をはじめ商業施設やショッピングモール、病院、銀行、大学など屋内・屋外を問わずあらゆる場所に設置されるケースが増えている。

グループ会社が超薄型サイネージなどを展開する同社はこの需要拡大により、大きなチャンスを迎えていると言えよう。

またPERは11倍台・PBRは0.9倍と割安水準に置かれており、これらを目掛け大口の資金が流入すれば、低時価総額且つ低位株の同社の株価は一気にその居所を変える可能性も考えられる。

自民党総裁選後の日経平均大幅下落に対して逆行高を演じる程に、同社には思惑から資金が向かう状況を迎えている。

今後も前述のような期待値から大きく値を上げる可能性が考えられることから、同社を推奨銘柄として推奨する。

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