グラーツ投資顧問の投資情報速報
●3月1日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<3083>シーズメン
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買い先行スタート
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の1142円ストップ高張り付き様相。
先月3日に中国京東グループ企業であるサイフが同社株の大量保有報告書を提出した事で思惑から一転買い人気を演じた同社、直近は目先の利益を確定させる売りに押されていたが、売りも一巡し再度出直り歩調となって参りました。
ここから本格切り返しを演じるのか?
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<2802>味
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買い先行スタート
同社株が朝から買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
昨日発表した23年3月期の決算で連結最終利益を従来予想の830億円から900億円に8.4%上方修正し、増益率が9.6%増から18.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした事が材料視。
直近利益確定売りに押され下値探りが続いていた株価、今回の良好な決算を下支えに切り返しを見せるのか?
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<8081>カナデン
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自社株買い発表
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
発行済み株式数の9.65%にあたる250万株を上限にした自社株買い実施が材料視。
3月1日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施、株式価値の向上や機動的な資金確保、株式価値の向上といった株主還元策が好感されているのでしょう。