グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月26日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
=================
【3547】串カツ田中
=================
本日1500円ストップ高となりました同社!
アジアで飲食事業などを展開しているシンガポールのSFBI(Asia-Pacific)とフランチャイズ契約を締結することで合意と発表したことが買い材料視されています。
この契約では、アジアのハブであるシンガポールに出店することで、アジア地域での串カツの知名度を向上させることなどが主な目的としており、1号店は12月に出店する予定となっていることから海外での事業加速が期待されての買いが向かっています。
株価は堅調な推移となっており、どこまで上値を試していけるかに注目して参りましょう。
=================
【7214】GMB
=================
本日ストップ高比例配分での大引けとなりました。
18年3月期上期の連結経常利益を従来予想の10.5億円→17.2億円に63.8%上方修正したことが買い材料視されています。
韓国や欧州向けにウォーターポンプなどの新車用部品、東南アジア向けに補修用部品の販売が伸びたことが寄与したとしており、本日の買いの勢いは強く、どこまで上値を追っていけるかに注目となります!
=================
【6919】ケル
=================
本日大幅高となりました同社!
18年3月期上期の連結経常利益を従来予想の3.9億円→5.7億円に46.2%上方修正したことが買い材料視されています。
工業機器向けコネクターの販売が想定より大きく伸びたことが寄与したとしています。設備投資見直しによる減価償却費の低減などコスト削減を進めたことも上振れに貢献したとしています。通期の経常利益は従来予想の8.7億円(前期は8.5億円)が据え置かれていますが、通期上振れにも期待が持てるでしょう。
チャートは極めて良好です。ここからさらなる高値更新にも期待して参りましょう。