●10月12日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<6217>津田駒
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本日、大幅上昇となっております。

昨日大引け後に18年11月期第3四半期累計の連結経常利益を発表。前年同期比7.1倍の4.5億円に急拡大して着地した事が買いを集める要因です。好決算に株価も素直に反応し、朝の気配で昨日下落分を埋めてきております。
同社の主力である、工作機械において自動車関連の設備投資需要の拡大が伸びた事が大幅増益に貢献しております。

1964年に開催された東京オリンピック時の上昇相場において、同社は建設、観光、スポーツ関連株を差し置き、値上がり率トップとなっております。往年のベテラン投資家だと記憶にあるのではないでしょうか？

歴史は繰り返す！

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<6731>ピクセラ
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本日、大幅上昇となっております。

12月1日に予定されている新4K・8K衛星放送開始まで残り1ヶ月半となって参りました。2011年の地デジ放送への移行に続く一大イベントであり、対応チューナーを取り扱う同社に注目が集まっております。総務省でも2020年度の東京オリンピックでは、視聴者が4K・8K番組を楽しめることを目標にしているので、ある意味国策と考えることが出来るのではないか？

国策に売り無し！となるのか、今後の同社には注目が必要でしょう。

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<7532>ドン・キホーテHD
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本日、大幅上昇となっております。

本日3日続伸で、連日の上場来高値を更新しております。昨日、ユニーの完全子会社化を発表し大きく買われた同社ですが、本日も朝から買いを集め、一時7350円まで上昇。ユニー子会社による、持ち分法適用となるTOB価格6600円を大きく上回る水準で取引されております。来年2月には社名を「パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス」に変更する予定であり、今後の成長性に期待する買いが継続しております。