グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月19日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<4335>IPS
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
関西地盤で企業の情報システム構築・ERP導入支援を展開している同社ですが、ERPクラウドサービスが好調で収益を大きく押し上げております。企業のIT投資需要を追い風に、クラウドサービス導入を足場としたコンサルや開発投資などで今後商機をつかむ公算が大きく、20年以降も高成長が続く見通しから、買いが流入しております。
昨日に引き続き、本日もストップ高張り付きとなっております。
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<4847>IWI
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本日、大幅上昇となっております。
先月下旬から同社株の上昇に拍車が掛かって参りました。キャッシュレス関連にも絡んでいる同社は、クレジットカード決済システムで国内トップでもあります。政府は今後、キャッシュレスを国として推進しており、来年実施される、消費税10%時には、カード決済での買い物等に関して、ポイント還元を検討しております。カードシステムの入れ替え需要という特需に期待した買いが連日流入しております。
今後の同社からは、目が離せないでしょう!
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<8909>シノケンG
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本日、大幅上昇となっております。
昨日、一部週刊誌報道により大きく売り込まれ、一時ストップ安まで下落した同社ですが、会社側が会見を開き報道内容を否定。この会見で、安心感から買いを集めております。
TATERUの不正融資問題以降、投資家も不正に関しては敏感になっております。上場企業の責務として、コンプライアンス意識をしっかり持った経営に邁進するべきではないでしょうか。火のない所に煙は立たぬ!