グラーツ投資顧問の投資情報速報
●6月25日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<6562>ジーニー
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
本日前場引け際に急動意、自社のインターネットメディア向け広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」と、ByteDanceが新しく提供を開始するモバイルアプリ向け広告配信システム「TikTok Audience Network」との連携をスタートしたと発表、これが材料視された形となり、発表後買いが殺到一気にストップ高張り付きとなっております。
株価が1000円以下と低位なのも手掛けやすさの要因なのかも?
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<4572>カルナバイオ
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
同社が研究開発中の新規がん免疫療法の創薬プログラムの開発・商業化に関し、米医薬品会社のギリアド・サイエンシズ・インクと全世界での独占的な権利を供与する契約を締結し、対価として契約一時金0.20億ドル(約21億円)を受領、これを19年12月期に上乗せする事を発表し上方修正になる事を好感し買いを集めております。
株価も3月に年初来高値更新後、調整色の強い展開となっておりましたが、本日一気に中期線を上抜け出直り歩調となって参りました。
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<7895>中央化学
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昨日に続いてのストップ高張り付きとなっております。
昨日の新聞報道でセブンイレブンがおにぎりの包装を植物由来の原料を配合したバイオマスプラスチックに切り替えるとの発表から樹脂製食品容器の製造・開発を行っている同社に思惑による資金流入が見られております。
週末のG20でも廃プラ問題は話し合われる予定であり、今後世界的な展開になる可能性を秘めております。
株価も今月の初旬から2倍に急騰、環境関連銘柄として以外高を演じる雰囲気となって参りました。
更なる上値追い基調となるのか?今後の株価推移に注目しましょう!