グラーツ投資顧問の投資情報速報

●01月05日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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【9474】ゼンリン
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本日急動意となりました同社。

本日後場に急騰となりストップ高まで買いが向かいました。GPU分野の世界的なリーディングカンパニーである米エヌビディアと高精度地図に関して提携すると伝わっており、これが買い材料となっております。

米エヌビディアに関しては、昨年11月に日本サード・パーティ【2488】と総括サポート契約を締結し、その材料を機に日本サード・パーティが急騰した経緯もあり、市場の注目度も高いと見られます。

本日ストップ高張り付きまで買いが向かい、今後どこまで上値を追えるかに注目!

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【2468】フュートレック
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本日150円ストップ高での大引けとなり、3連騰となりました同社。

ログバーがウエアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の製品発表会を世界に先駆け日本で来年1月31日に開催すると発表したことが買い材料となり、大きく買いが向かっています。

フュートレックは昨年2月に、ログバーと資本・業務提携契約を結んでおり、「イリー」に関して音声認識および機械翻訳技術を提供し、ログバーと協力して、製品化および国内B2B市場への販売を積極的にサポートしていく方針となっています。

長いボックス相場抜けということで勢いは強く、今後本材料で更なる上値を追う展開に期待となります。

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【4770】図研エルミック
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本日ストップ高比例配分で取引終了となりました同社。昨日の急騰銘柄としてもご紹介いたしましたが、本日大きく2連騰となっております。

3日付の日本経済新聞で「ルネサスエレクトロニクスは運転手のいない完全自動運転のクルマを試作した」と報じられたことから思惑が向かっています。

同社は14年8月に、ルネサスエレクトロニクス【6723】と自動車用Ethernet AVB通信を実現するためのソフトウエアを共同開発したと発表しており、昨年6月にはEthernet AVB評価キットをリリースしています。

株価は調整が続いており、昨年12月27日には安値352円をつけておりましたが、本材料をきっかけに2連騰となり、昨年10月24日の高値520円を上回っての着地となっております。

強い勢いは継続しており、どこまで値を伸ばせるかに注目となります。

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