グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月10日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<3711>創通
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
バンダイナムコホールディングス<7832>が9日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。
TOB価格3100円にサヤ寄せする形での買い気配となっております。
今回のTOBにより同社はTOB終了後に上場廃止となりますので、同銘柄を保有されている方は今後の同社株売却には注意が必要になります。
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<6937>古河電
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本日、大幅上昇となっております。
昨晩発表があったノーベル化学賞で旭化成の吉野氏がリチウム電池開発の実績を評価されて受賞した流れを受けて、本日の東京市場では電池関連銘柄に上昇するものが目立っております。
同社も企業名の通り電池関連、朝から買いを集め5%に迫る上昇となっております。
株価も先月高値656円に迫って参りました、先月高値更新から年初来高値を目指す推移となるのでしょうか?
同社の株価推移に注目して参りましょう!
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<6255>NPC
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本日、買い気配スタートとなっております。
昨日大引け後に19年8月期の連結経常利益を発表、前の期比43.9%増の6.5億円に拡大着地、20年8月期も前期比18.8%増の7.8億円に伸びる事が買い人気の要因となっております。
業績好調を株主にも還元、前期の年間配当を2.5円→3.5円に増額、今期も3.5円を継続する方針、さらに発行済み株式数の0.68%にあたる15万株を自社株買いも実施することが買い人気に拍車を掛けているのでしょう。