グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月11日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<3382>7&iHD
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本日、大幅上昇となっております。
昨日大引け後に第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高は0.9%減と振るわない内容となったが最終利益が9.2%増と増益を確保した事が買い人気の要因となっております。
同時に発表した事業構造改革でイトーヨーカ堂とそごう・西武で3000人の人員を削減、イトーヨーカ堂については33店舗でグループ内外の企業との連携や閉店を検討、そごう・西武では5店舗を閉鎖、コンビニのセブン―イレブン・ジャパンでは約1000店の閉鎖・移転また加盟店が支払うロイヤルティーも引き下げるなどの大規模なリストラ策を発表した事が今後の収益改善期待に繋がり株価大幅上昇に繋がっているのでしょう。
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<7269>スズキ
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本日、大幅上昇となっております。
昨日大引け後に業績修正を発表し、20年3月期の連結経常利益を従来予想3400億円→2200億円に35.3%の下方修正、減益率も10.4%減→42.0%減に拡大したが市場では悪材出尽くしと捉え買いで反応しております。
株価も直近切り返し歩調を強めており底離れの様相となって参りました、さらなる一段高となるのでしょうか?ここからの株価推移に注目して参りましょう!
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<9983>ファーストリテイリング
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本日、大幅上昇となっております。
昨日大引け後に発表した19年8月期の連結税引き前利益が前の期比4.0%増の2524億円に、20年8月期も前期比8.9%増の2750億円に伸びを見込むことが買い人気の要因となっております。
4期連続での過去最高益更新、4期連続増益になる事も買い人気に拍車を掛けているのでしょう。
同社の業績拡大を牽引しているのはここに来て海外が中心、中国大陸を中心としたアジアで勢力を拡大しており、アジアの若者に支持を集めてきたのが成長拡大の要因となっております。