グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月18日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<4576>DWTI
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本日、大幅上昇となっております。
眼科手術補助剤「DW-1002」についてカナダの保険省に新薬承認申請を提出した事を発表した事が買い人気の要因となっております。
直近調整色の強い展開となっておりましたが、今月15日に311円の安値を付けた後は切り返し基調となっており、本日株価の頭を押さえていた中期線を捉える展開となって参りました。
中期線上抜けから一段高の展開となるのでしょうか?同社の株価推移に注目して参りましょう!
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<5541>大平洋金属
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本日、10%に迫る上昇となっております。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券による格付け引き上げを好感し大きく上昇しております。
新規に「オーバーウェイト」、目標株価を3100円でレバレッジ開始。
同社の20年3月期営業利益は会社計画3.3億円に対して28億円を予想、21年3月期も50億円と大幅増益基調が続くことが買い推奨の要因です。
株価も4月高値である2589円を目指した推移となっており、一段高の展開が期待出来るのではないでしょうか。
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<4092>日本化
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連日での年初来高値更新となっております。
同社の株価上昇に勢いが付いて参りました。
半導体市況回復期待から日米の市場では半導体製造装置関連及び関連銘柄への資金流入が活発となって参りました。
電極材・セラミック材に強みを持つ同社も半導体関連の一角として直近人気急上昇、本日まで10連騰と上げ足基調鮮明となっております。
まだまだ上昇するのか?同社含め半導体関連銘柄には目が離せない展開となって参りました。