グラーツ投資顧問の投資情報速報
●11月20日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<1717>明豊ファシリティ―
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東証一部へ指定替え
昨日大引け後に東証より現二部市場から一部市場への指定替えの承認を受けた事を発表。
今後の知名度向上などが好感され朝から買いを集め大幅上昇となっております。
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<6901>澤藤電
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本日15%を越える上昇となっております。
昨日<6378>木村化工などとの実証実験で低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し、燃料電池で発電することに世界で初めて成功したと発表した事からストップ高まで買い進まれた同社ですが、本日も朝から買いを集め連日での年初来高値更新となっております。
資金の流れが中小型株に向かっている事も買いに拍車が掛かっているのでしょう。
木村化工も値付かずのストップ高張り付きとなっております。
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<9470>学研HD
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連日での年初来高値更新となっております。
同社の株価が上値追い基調鮮明、直近連日での上場来高値更新となっております。
13日に19年9月期の連結経常利益を発表、前の期比18.8%増の47.5億円になり、20年9月期も前期比11.5%増の53億円に伸びる見通しとなり、10期連続増収、6期連続増益になる事が買い人気の要因となっております。
同社は教育関連としてのイメージが強いが、最近では医療福祉分野・高齢者福祉事業にも積極的に進出、15日に発表した中計でも教育分野は落ち込みを見せているが、医療・高齢者福祉分野は順調に推移しており同社のけん引役になっております。
更なる上値追いとなるのでしょうか?同社の今後の推移に注目して参りましょう!