●11月28日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<4583>カイオム
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10％を越える上昇となっております。

ADLibシステムを使用して富士レビオが開発した特異的抗体を含む診断薬キット「ルミパルスプレスト アルドステロン」の国内販売が開始されたと発表した事が買い人気の要因となっております。

7月以降ボックス色の強い展開となっておりましたが、今回の発表を機に一気にボックス上抜け、年初来高値更新となっております。

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<4776>サイボウズ
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上方修正＆最高益更新を好感

昨日大引け後に19年12月期の連結経常利益を従来予想の11.4億円から14.5億円に27.5％の上方修正を発表した事が買い人気の要因となっております。

同時に10月の月次も発表し前年同月比10％増の10.9億円、営業利益は同36％増の1.9億円となった事も買い人気に拍車を掛けているのでしょう！

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<7215>ファルテック
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自動ブレーキ関連として人気化

政府が国内で販売される新車に自動ブレーキの取り付けを義務づける方針を固めたと報じられた事から関連銘柄として同社に物色の矛先が向かっております。

同社は日産向けの自動車部品メーカー、独自開発したミリ波レーダーカバーの生産を手掛けております。

株価も今月に入り動意付き鮮明となり一気に1000円大台回復から年初来高値更新、昨日に続いてのストップ高張り付きとなっております。