グラーツ投資顧問の投資情報速報
●11月29日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<4446>Link-U
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
昨日の取引終了後、集英社と新規マンガ配信サービスに関して業務提携を行うと発表した事が買い人気の要因となっております。
今回の提携による業績への影響は織り込み済みだが、同社の強みであるサーバーインフラ技術やデータ処理技術及びコンテンツ処理技術を活用し、ユーザーへの訴求力の高い集英社コンテンツを電子コンテンツとして多数のユーザーに配信する事を考えれば今後の業績に与える影響は莫大なものになるのではないでしょうか?
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<4665>ダスキン
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自社株買い発表
昨日大引け後に発行済株式数の2.74%にあたる140万株を上限に自社株買いを発表、同時に50万株を上限に自己株式立会外買付も発表した事が資本効率の向上を図る観点から株主還元策として好感されているのでしょう。
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<7268>タツミ
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自動ブレーキ関連として人気化
27日付の朝日新聞電子版が「政府は、国内で販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めた」と報じた事から同社含め関連銘柄が人気化しておりますが、本日も買いを集め大きく年初来高値を更新となっております。
新聞報道によると早ければ2021年度から新型の乗用車に、既存の車種はその数年後から義務付け方針で調整。
政府方針という事もあり息の長い相場展開が期待出来るのではないでしょか?