グラーツ投資顧問の投資情報速報
●01月13日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
=================
【3094】スーパーバリュー
=================
後場一気に買いが向かいストップ高比例配分となりました同社!
正午ごろ、株式3分割を実施すると発表したことに加えて、従来40円を予定していた17年2月期の期末一括配当を50円にすると発表しており、一気に買いが向かっております。
さらに同時に発表した第3四半期累計(16年3~11月)単独決算が、売上高547億1300万円(前年同期比9.4%増)、営業利益4億6400万円(同3.4倍)、純利益3億3700万円(同2.8倍)と大幅増益となったことも株高を加速させました。
好業績、株式分割、増配と好材料3連発で一気に買いが向かっており、どこまで値を試すかに注目となります。
=================
【2438】アスカネット
=================
本日もストップ高まで買いが向かい、2連騰となりました!
米ラスベガスで開催された家電見本市CES2017のBMW社のブースで、同社のAIプレートを搭載した「HoloActive Touch」が発表されており、この体感レポートが同社HPで紹介されたことから動意付きを見せています。
BMW社の「HoloActive Touch」技術は、ホログラムで仮想のセンターコンソールを表示させ、触覚フィードバックによるタッチ操作が可能で、体感レポートでは、プレートから画面は25センチ程度浮かせてあるのに結像に乱れがないことや、輝度・コントラスト比が高く非常に見やすい、さらにタッチの触感は圧倒的な完成度で誤動作も一切ないとして、同社のデバイスが他の技術と結びつき、実用化に向けて新たな展開が見込まれることや、業績寄与への期待感から連日買いが向かっています。
株価は大幅続伸でストップ高まで買いが向かっており、週明けの高値更新にも期待大!
=================
【3778】さくらインターネット
=================
今朝の急騰銘柄としても紹介の同社は寄り付き後、さらに買いが向かいストップ高にて取引終了となっています!
産業技術総合研究所(産総研)と「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」を共同研究する先端素材高速開発技術研究組合(Hi-Mat)から、スーパーコンピューターシステムを受注したと発表したことが買い材料!
このプロジェクトは、材料開発と計算科学の融合・連携によって革新的機能性材料の創成・開発の加速化実現を目的としており、今回の受注は、同プロジェクトのために産総研とHi-Matで共同運営するスーパーコンピューターシステムに、さくらの高火力コンピューティング基盤が採用されるというものとなっています。契約金額は5年間の総額で約21億円で、4月1日からの提供開始が予定されています。
ブロックチェーン関連としても人気の同社ですが一段高にも期待大!