グラーツ投資顧問の投資情報速報
●1月14日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<1407>ウエストHD
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業績好調を好感
朝のスタートは前週末比変わらず近辺で始まったが、前場の途中に20年8月期第1四半期の連結決算を発表し、営業利益は12億3300万円(前年同期比81.9%増)、売上高は139億700万円(同1.9%増)の内容が伝わるや即座に買いを集め株価は急伸、一気に昨年高値を上回る水準まで買い進まれ10%を越える上昇となっております。
株価は青天井となっており、さらなる一段高の展開に期待が高まって参りました。
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<5401>日本製鉄
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第1Q経常好調
日経平均が昨年12月以来の24,000円台を回復するなか、指数採用銘柄の上昇が際立っております。
業種別騰落率でも同社が属す鉄鋼セクターは値上がり上位となっており、他のセクターに比べ出遅れ懸念が高まっていた鉄鋼株にあらためて見直し買いが入っているのでしょう!
さらなる一段高の展開に注目して参りましょう!
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<9984>ソフトバンクG
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5000円大台回復
15日に予定されている米中の第一段の協議合意署名を好感し米国はじめ世界の株式市場は堅調に推移、この流れを受けた東京市場も指数銘柄中心に値を切り上げる展開となり24,000円の大台を回復。
指数寄与度の高い同社にも朝から断続的に買いが入り3%に迫る上昇と昨年8月以来5カ月ぶりに5000円の大台を回復。
ここから本格的に切り返しとなるのでしょうか?今後の同社の株価推移に注目して参りましょう!