グラーツ投資顧問の投資情報速報
●3月10日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<7088>フォーラムE
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新規IPO2日目
株式市場が最悪の中、東証1部への新規上場となった同社、上場初日の昨日は公開価格1310円に対して21%安となる1030円で初値を形成、その後全体相場の下落に歩調を合わせる形で水準を切り下げ810円で取引を終了。
機械や電気系エンジニア人材の派遣事業を手掛けている同社、今後の成長性というものを考えれば全体相場の影響から売りに押されている今が買い場なのでは?
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<7448>ジンズメイト
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底打ちから切り返し基調へ
新型コロナウイルス感染拡大を不安視し世界同時株安の様相となってきた株式市場。
同社株も全体相場急落の影響から連日売りに押されて軟調な推移となっておりますが、本日は10%を越える上昇と全市場で値上がり率トップとなっております。
先週発表した2月の既存店売上高が6カ月ぶりにプラス転換となり、あらためての見直し買いが流入しているのでしょう。
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<9531>東京ガス
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本日までで5連騰
世界同時株安的な様相となっている東京市場において同社株は本日まで5連騰と逆行高の展開となっております。
今月2日に昨年来安値となる2105.5円を付けて以降切り返し基調が鮮明、テクニカル的にも短期線にサポートされながら切り返し歩調となっております。
内需株の筆頭であり、今回の新型コロナウイルスの影響も受けにくい事から消去法的に買われているのでしょう。