●5月15日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<2191>テラ
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人気再燃か？

先月27日に先端医療支援事業を手掛けるセネジェニックス・ジャパンと新型コロナウイルス感染症に対する間葉系幹細胞を用いた治療法の開発で共同研究契約を締結し、新薬開発事業を開始すると発表して以降怒涛の6連ストップ高を演じた同社、直近は利益確定売りが優勢の展開となっていたが、提携先のセネジェニックス・ジャパンと臨床試験を開始したと発表した事からあらためて治療薬に関し期待が高まり人気再燃となっております。

株価は463円のストップ高張り付きとなり、来週への期待が高まる動きとなっております。

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<6258>平田機工
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２０年３月期営業益が上振れ着地

昨日発表した２０年３月期通期の連結決算で営業利益が前の期比５６．２％減の２７億３６００万円となったが、従来予想の２１億円を上回り上振れ着地した事を好感し買いを集めております。

株価も営業利益上振れをポジティブに捉え買いで反応、10％に迫る大幅上昇とストップ高目前までの大幅反発となっております。

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<9749>富士ソフト
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第1Gの経常が14％増益着地

昨日発表した20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比14.0％増の45.5億円、1-6月期(上期)計画の68.5億円に対する進捗率は66.5％に達し、5年平均の55.7％も上回った事が好感され買い人気となっております。

株価は2月21日以来となる4000円の大台を回復、世界同時株安による急落前の水準に迫る強い動きを見せております。