●5月22日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<1737>MESCO
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前期経常上振れ着地

昨日発表した20年3月期の連結経常利益は前の期比88.6％減の2.6億円に落ち込んだが、従来予想の1億円を上回って着地。

続く21年3月期は前期比4.4倍の11.5億円に回復する見通しとなる事が買い人気の要因です。

株価も上振れ着地をポジティブに捉え買いで反応、朝から大量の買いを集め気配の段階でストップ高張り付きの勢いとなっております。

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<3182>オイシックス
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今期最終52％増益へ

新型コロナウイルス蔓延により消費者の外出自粛の影響を受けて同社の決算が好調、昨日発表した20年3月期の連結最終利益は前の期比66.9％減の7.9億円に落ち込んだが、21年3月期は前期比51.9％増の12億円に回復する見通しとなった事が買い人気の要因です。

直近3ヵ月の実績である1-3月期の連結最終損益は0.9億円の黒字(前年同期は1.4億円の赤字)に浮上、売上営業利益率は前年同期の0.3％→4.7％に大幅改善した事を市場では好感、株価は買い気配スタートから一段高となり2019年3月以来となる1800円大台回復となっております。

さらなる上値追いの展開に注目して参りましょう！

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<9984>ソフトバンクG
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子会社ソフトバンク株式を売却し資金確保

昨日同社の通信子会社ソフトバンク株を一部を売却し3300億円を調達することを発表。

同社は直近、保有するアリババ株式を売却し1兆2500億円を調達、保有資産売却で目先の資金繰りに目途を付ける取り組みを市場では評価しているのでしょう。

株価は3月安値から順調に戻りを演じ急落前の目前まで迫って参りました、さらなる上値追いの展開となるのでしょうか？

ここからの株価推移に注目して参りましょう！