グラーツ投資顧問の投資情報速報

●8月18日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<3097>物語コーポレーション
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好調な月次速報を好感

昨日発表した7月度の月次報告で既存店売上高が前年同月比2.9%増と5カ月ぶりに前年実績を上回ったことが買い人気の要因です。

新型コロナウイルス感染拡大により店舗の休業や営業短縮の影響が響き5月までは冴えない状況が続いておりましたが、自粛解禁により客足もようやく回復、売り上げ増に繋がっているのでしょう。

株価も6月戻り高値を目指した推移となって参りました。

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<2160>GNI
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値付かずのストップ高張り付きに

昨日大引け後に、肝線維症治療候補薬として第2相臨床試験を実施していた「F351」について、試験の完了を発表した事が買い材料視され制限値幅上限の1738円ストップ高張り付きとなっております。

直近調整色の強い推移となっていた同社ですが、今月に入り底打ちから出直り歩調が鮮明、株価の頭を押さえていた中期線を上回った株価は次なる節である長期線を意識した展開となって参りました。

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<6862>ミナトホールディングス
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ストップ高張り付き

コンピューター周辺機器製造・輸入・販売、デジタル会議システムの販売などを行っているプリンストン社の全株取得を発表。

今後のDX分野等でさらなる活躍が期待されるビデオ・音声会議システム事業において、プリンストンの販売力・保守・サポート力に加え、ミナトHDグループのネットワーク・人材・財務力を活用することで一層の事業拡大と成長を期待する買いが朝から大量に流入し制限値幅上限の444円ストップ高買い気配となっております。

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