グラーツ投資顧問の投資情報速報
●8月31日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<6232>ACSL
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エアロネクストと共同開発契約を締結
本日、産業用ドローンの研究開発などを手掛けるエアロネクストと同社の機体構造設計技術「4D GRAVITY」を搭載した産業用ドローンの共同開発契約と開発機体の製造・販売に関する4D GRAVITY特許群のライセンス契約を締結した事が買い材料視され朝から強含みでの推移となっております。
短期線に下支えされた株価は上値追い基調が鮮明、6月高値3200円処を意識した展開となって参りました。
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<8002>丸紅
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バフェット氏が大株主に浮上
同社含め本日の東京市場では総合商社株が堅調な動きを見せております。
世界有数の投資家であるウォーレン・バフェット氏が会長を務めるバークシャー・ハサウェイ社傘下のナショナル・インデムニティーがこの日朝に提出した大量保有報告書で日本の総合商社株を各社5%以上保有している事が判明。
これが思惑を呼び商社株買いに繋がっております。
長期投資が同氏の投資スタンス、直近安値圏で推移している商社株ですが、ここから切り返しとなるのでしょうか?
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<9425>日本テレホン
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菅官房長官関連銘柄
安倍晋三首相辞任に伴う自由民主党の次期総裁選挙に、菅義偉官房長官が出馬の意向を固めたと伝わった事から、携帯電話料金の値下げに尽力している菅氏が後任となれば、通信料金の値下げに拍車がかかるとの見方が強まり中古スマホを手掛ける同社に資金が流入しております。
本日は一時ストップ高となる406円まで買い進まれる場面も見せております。