グラーツ投資顧問の投資情報速報

●9月11日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<1766>東建コーポレーション
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第1四半期経常は7割増を好感

昨日発表した21年4月期第1四半期(5~7月)の連結業績で、経常利益が前年同期比71.4%増の39億3200万円に拡大した事が買い人気の要因です。

主力の建設事業で前期の受注高が伸び悩んだものの、原価管理を徹底させ採算が改善した事が経常増に繋がっております。

株価は好決算を好感し大きく窓を空けての買い気配スタート、3月高値8190円を意識した展開となって参りました。

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<3903>gumi
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第1四半期営業利益は7.3倍で着地

昨日発表した5~7月期の連結決算で売上高・営業利益が揃って大幅増収となった事が買い人気の要因です。

最終利益に至っては前年同期1億7100万円の赤字だったものが9億100万円の黒字に浮上、株価も今回の決算を素直に好感し買い気配から一段高、一気に年初来高値を上回る水準まで買い進まれております。

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<9425>日本テレホン
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赤字転落も

昨日大引け後に21年4月期第1四半期の経常損益を発表し前年同期1400万円の黒字から900万円の赤字に転落となったものの市場では織り込み済み、想定の範囲と捉え買いで反応しております。

菅氏による割高通信料金発言以降人気化した同社、直近は利益確定売りに押され軟調な推移となっていましたが、今回の決算を受け再人気となるのでしょうか?

引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!

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