グラーツ投資顧問の投資情報速報
●9月24日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<3341>日本調剤
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上期最終黒字転換を好感
昨日大引け後に発表した21年3月期第2四半期累計の連結最終損益が従来予想0.5億円の赤字から10億円の黒字に上方修正した事が買い人気の要因です。
直近レンジ間推移を続けていた株価は今回の黒字転換を受け一気にレンジ間を上抜け年初来高値更新となっております。
グループ全社で取り組んだ経費抑制策の成果が計画を大きく上回ることに加え、医薬品製造販売事業における採算重視の販売戦略や利益率の高い新製品の好調な販売が利益を押し上げ黒字転換に繋がったのでしょう、引き続き同社の株価推移に注目して参りましょう!
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<6535>アイモバイル
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目標株価引き上げを好感
東海東京調査センターは23日、同社株のレーティングは「アウトパフォーム」を継続するとともに、目標株価を970円から1480円に引き上げた事が買い人気の要因です。
株価は目標株価引き上げを好感し5%超えの大幅続伸、18年2月以来、2年7カ月ぶりに1300円台を一時回復、さらなる上値追いの展開となるのでしょうか?
引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!
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<7552>ハピネット
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今期の大幅増益見通しを好感
昨日大引け後に従来未定としていた業績予想を公表、巣ごもり需要が功を喫しビデオゲーム事業が好調に推移し上半期営業利益は16億円で前年同期比0.3%減、通期では37億円で前期比43.9%増となった事が買い人気の要因となっております。
第1四半期が前年同期比21.7%減と低調スタートであったことから、順調な収益回復を市場ではポジティブに捉え素直に買いで反応しているのでしょう。