グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月2日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<3086>Jフロント
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想定以上の上半期業績上方修正を好感
9月30日の大引け後に上半期事業損益は従来の80億円の赤字から2億円の黒字に、通期では70億円の赤字から12億円の黒字に増額となった事が買い人気の要因です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響はあったものの、自粛明けの6月中旬以降想定を超える来店客があり、さらに人件費や広告宣伝費などの縮小も上振れに貢献しております。
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<7057>エヌ・シー・エヌ
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-日本初の大規模木造マッチングプラットフォーム事業を開始
昨日大引け後に同社子会社である木構造デザインが、大規模木造建築市 場のゼネコン・設計事務所と木材加工工場をつなぐ日本初のマッチングプラットフォーム事業を開始したと発表した事が材料視され買いを集めております。
株価は朝から大量の買いを集め制限値幅上限となる1020円に張り付きとなっております。
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<9270>バリュエンス
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20年8月期業績は計画上振れ
集計中の20年8月期連結業績について売上高・営業利益・純利益揃って上振れて着地したとの発表が買い人気の要因となっております。
株価は好決算を素直に好感し制限値幅上限の2600円まで買い進まれております。