グラーツ投資顧問の投資情報速報

●11月17日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<2743>ピクセル
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特定複合観光施設設置運営事業の事業者公募へ応募

昨日大引け後に長崎県が実施する特定複合観光施設設置運営事業の事業者公募へ応募する方針を決定。

これが材料視され本日急動意、株価は買い気配スタートから一段高、一気に中期線を上抜き長期線をも捉える強い反発となっております。

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<6615>UMCエレ
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黒字浮上を好感

昨日発表した21年3月期第2四半期累計の連結営業損益は7100万円の黒字に浮上、直近3ヵ月の実績である7-9月期の連結営業損益も4億6200万円の黒字に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-0.4%→1.3%に改善したした事が買い人気の要因です。

株価は黒字浮上を素直に好感、一気に長期線を上抜き一段高の様相となって参りました。

さらなる上値追いの展開に注目して参りましょう!

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<9201>JAL
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一時5%超えの大幅続伸

米モデルナが最終治験で高い確率の有効性を発表した事から昨日の米国株式市場は経済活動正常化が早まるとの思惑から大幅続伸、国際オリンピック委員会のバッハ会長が、来年予定される東京五輪について「(無観客ではなく)スタジアムに観客を入れることに確信が持てた」と発言した事も伝わり、今後の旅行需要の回復期待から同社含めANAなどに買いが流入しております。

株価は2000円大台を回復し長期線をも捉える強い上昇、ここからの出直りに注目して参りましょう!

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