●1月14日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<2168>パソナＧ
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今期経常を47％上方修正

昨日大引け後に21年5月期上期の決算を発表、連結経常利益が前年同期比3.0倍の108億円に急拡大して着地した事が買い人気の要因です。

同時に発表した通期の同利益も従来予想の100億円→150億円に50.0％上方修正、従来の2.3％減益予想から一転して46.5％増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった事も買い人気に拍車を掛けているのでしょう。

株価は大きく窓を空けての買い気配スタート、気配の段階で8日高値を上回って参りました。

さらなる上値追いの展開に注目して参りましょう！

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<8257>山陽百貨店
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山陽電鉄によるTOB

昨日大引け後に関西地盤の＜9052＞山陽電鉄が同社に対し完全子会社化を目指したTOB実施を表明。

株価はTOB価格である2630円にサヤ寄せする形での買い気配スタートとなっております。

買付期間は１月１４日から３月１日まで、ＴＯＢ成立後は同社株は上場廃止となる予定、保有されている方は今後の同社株の取り扱いに注意が必要です。

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<9876>コックス
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第3Qの経常黒字浮上

昨日大引け後に発表した21年2月期第3四半期累計の連結経常損益が1.2億円の黒字に浮上して着地した事が好感され本日買い人気となっております。

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、機能性にファッション性を追求したマスクなどの販売が伸びたことが黒字浮上に寄与した格好、街中でも従来の使い捨てマスクではなくおしゃれなマスクを着用する方が多くなっております、もはやマスクもファッションの一部、株価もここからの一段高が狙えるかも？？