グラーツ投資顧問の投資情報速報
●3月2日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
=================
<3464>プロパティA
=================
販売用不動産2件を売却
昨日大引け後に保有している新宿区と文京区の販売用不動産2件の売却を発表。
売却額は非開示だが市場では20億円前後と想定、売却代金の業績への寄与に期待した買いが朝から流入しているのでしょう。
株価は10%に迫る大幅反発、一気に昨年来高値を更新しております。
=================
<7514>ヒマラヤ
=================
営業黒字見通しを好感
昨日大引け後に上半期の業績修正を発表、上半期営業損益を従来予想の0.5億円の赤字から一転して7.6億円の黒字に、通期では5.5億円の黒字から13.7億円の黒字にそれぞれ増額修正した事が買い人気の要因です。
新型コロナウイルス感染拡大が消費者の生活スタイルを一変、飲み会や食事会など人との接触を避け、ゴルフなどのアウトドアに流れた事が営業益黒字転換の要因です。
この流れは今後も続くことが考えられ、同社にとってはまさに追い風となるのではないでしょうか?
引き続き同社株の推移に注目して参りましょう
=================
<8698>マネックスG
=================
ビットコイン価格再浮上
同社含め本日の東京市場では仮想通貨関連銘柄が人気再燃。
代表的な通貨であるビットコインが本日出直りを見せ再度上昇に転じてきた事から関連銘柄に資金が向かっております。
ビットコイン含めた仮想通貨はバブル懸念の声も多いが、ここにきて米大手金融機関が相次いで参入を表明するなど通貨全体に先高期待が強まっている事も買い人気となっているのでしょう、今後の展開に注目して参りましょう!