●5月6日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<2162>nms
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営業利益上振れ着地

先週30日に発表した21年3月期の業績修正で売上高予想を従来の565.00億円から548.50億円へ、営業利益予想を6.00億円から6.85億円へ、経常利益を3.50億円から1.55億円へ揃って上方修正した事が好感され本日買い人気となっております。

株価は買い気配スタート後一段高、前場取引開始早々制限値幅上限となる399円まで買いを集め値付かずのストップ高張り付きとなっております。

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<7297>カーメイト
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ストップ高張り付き

先週30日に発表した21年3月期の業績修正で連結経常利益を従来予想の4.9億円から13.3億円に2.7倍上方修正、一転して41.8％増益見通しとなった事が好感され株価は値付かずストップ高張り付きとなっております。

新型コロナウイルス感染症の影響による徹底したコストの削減が功を喫し収益性が改善した事が上昇修正の要因となっております。

株価は2月高値を大きく上回り気配の段階で年初来高値を更新しております。

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<8803>平和不動
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3期連続最高益＆増配を好感

30日に発表した決算で21年3月期の連結経常利益は前の期比2.4％増の102億円になり、従来予想の100億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地した事が好感され本日買い人気となっております。

また良好な決算を株主にも積極還元、前期の年間配当を74円から77円に増額し、今期も前期比5円増の82円に増配する方針とした事も買い人気に拍車を掛けているのでしょう。

同社は東京証券取引所の大家として有名、東証からの家賃は売買代金に対してスライド制を採用、同社の決算が良好という事は店子である東証も良好な決算に期待が出来るのではないでしょうか？