●7月13日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<1419>タマホーム
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市場コンセンサスを上回る好決算

昨日大引け後に21年5月期の決算を発表し、連結経常利益が前の期比13.7％増の110億円に、22年5月期も前期比1.9％増の113億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった事が好感され本日買い人気となっております。

好調な業績を株主にも積極還元、今期の年間配当を前期比10円増の110円に増配する方針とした事も買い人気に拍車をかけているのでしょう。

どこまで上昇するのか?引き続き注目して参りましょう！

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<3349>コスモス薬品
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上振れ着地を好感

昨日発表した決算で21年5月期の営業利益が331億円と前期比13.9％増益で着地、さらに期末配当金は従来計画27.5円に対して42.5円とし、年間配当金は実質前期比15円増の70円にする事も同時に発表した事が好感され本日買い人気となっております。

株価は良好な決算を素直に好感、買い気配スタートから一段高、3月高値を一気に上抜き年初来高値を更新する水準まで買い進まれております。

再編期待が高まっているドラッグストア業界、株価は思惑から一段高を演じる可能性も十分、さらなる上値追いの展開となるのでしょうか、引き続き注目して参りましょう！

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<9101>日本郵船
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バルチック指数回復を好感

昨日は日経平均が大幅反発を演じたにも関わらず業種別騰落ランキングで唯一値下がりとなった海運セクター、本日は早くも反発を見せ、同社含め海運セクターは全面高となっております。

前日の米国市場で海運市況の目安であるバルチック海運指数が6営業日ぶりに反発、節目の3300台を回復した事が好感され本日海運株に資金が向かっております。

短期調整売りも一巡しここから切り返す展開となるのか？同社含め海運セクターの動向に注目して参りましょう！