グラーツ投資顧問の投資情報速報
●7月20日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
=================
<6664>オプトエレク
=================
出直り急
全体軟調な東京市場において同社株が10%に迫る大幅反発。
株価は先月高値更新後利益確定売りが優勢の展開が続いておりましたが、今週に入り下げ渋りから目先底打ちとも取れる動きになって参りました。
本日は全体相場に逆行する形で買いを集め抵抗線である中期線を捉える強い反発、短期のスピード調整もこなし再度出直る動きが鮮明。
先月高値更新の展開に注目して参りましょう!
=================
<6618>大泉製作
=================
逆行高
同社株が今月1日高値1239円を視野に入れた展開となって参りました。
世界的な新型コロナウイルス変異株の感染拡大を懸念し昨日の欧米市場はリスクオフの流れが強まり株式市場は大幅安、東京市場も欧米株安の流れが直撃し日経平均は取引開始から幅広い銘柄に売りが波及、そんな中同社には車載用センサーと5G需要高まりを受け、今後の収益拡大に期待した買いが断続的に流入、5%に迫る大幅続伸となっております。
さらなる上値追いの展開になるのか?引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!
=================
<7751>キャノン
=================
大幅上方修正を好感
昨日発表した決算で21年12月期通期の営業利益が従来予想の1980億円から2830億円と前期比2.6倍の水準にまで引き上げた事がプライズを呼び本日買い人気となっております。
好決算発表銘柄には地合いに関係なく活発な資金流入が確認されております。
4月高値2742円を捉えることが出来るのか?
さらなる一段高の展開に注目して参りましょう!