●6月2日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<4550>日水薬
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TOB発覚

＜7701＞島津製作所が同社に対しTOB実施を表明、株価はTOB価格である1714円にサヤ寄せする形で買い気配となっております。

今回の買収により島津は、臨床検査試薬の原料となる抗体ビーズ製造や感染症検査領域における新たな製品の開発・販売、微生物同定事業の強化・クロスセルなどでシナジーを狙う、TOB成立後は同社は上場廃止、保有されている方は今後の取り扱いに注意が必要です。

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<2176>イナリサーチ
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TOB発覚

昨日大引け後に＜2395＞新日本科学が同社に対しTOB実施を表明、株価はTOB価格である900円にサヤ寄せする形で買い気配スタートに。

昨日終値から266円上回る価格でのTOBとなります。

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<6542>ＦＣＨＤ
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大幅買い越しスタート

同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。

買い人気の要因は昨日発表した22年6月期の業績修正、連結経常利益を従来予想の9.5億円から11億円に15.8％上方修正し、増益率が3.7％増から20.1％増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした事。

好調な業績を株主にも積極還元、期末一括配当を従来計画の20円から25円に増額修正した事も買い人気に拍車をかけているのでしょう、株価は気配の段階で制限値幅上限の1049円ストップ高まで買いを集め張り付き様相に。