グラーツ投資顧問の投資情報速報
◎05月31日前場◎急騰銘柄の今後の展望と真相
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【6050】イー・ガーディアン
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本日大幅高スタートとなりました同社!
TISインテックグループのネクスウェイと仮想通貨取引所向け事業で連携したと発表したことが買い材料視されています。
連携の第1弾として、仮想通貨取引所「ビットステーション」を運営するビットステーションに、口座開設時に発生する「本人認証~書類発送~追跡サービス」をワンストップで提供するサービスが採用されたことを公表しています。これは同社の「ビットコイン本人認証サービス」とネクスウェイの「本人確認・発送追跡サービス」が連携したサービスとなり、業績への寄与に期待となります。
仮想通貨関連材料の反応はよく上値を試す展開に期待となります。
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【7859】アルメディオ
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昨日急伸の同社は本日も強い買い気配からのスタートとなりました!
グローバルサーチ社から不動産総合比較サイト「イエカレ」事業を譲受したと発表したことが引き続き買い材料視されています。
取得価額は4億5000万円と6月1日からの1年間における業績に応じた追加代金(4000万円~4億2000万円)の合計額とされ、同事業の17年1月期売上高は4.6億円、経常利益は1.5億円だったことを踏まえ、今期売上高を7%上方修正したことから期待感が高まっている模様です。
低位株のため、短期資金も向かいやすくどこまで上値を試せるかに注目となります。
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【1400】ルーデン・ホールディングス
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2連騰中の同社は本日も大幅高スタートとなりました!
先週末、ソフトウエアやコンテンツ事業を手掛けるP2P BANKの株式を取得し、子会社すると発表したことが引き続き買い材料視されています。
P2P BANKは、映像業界向けに独自の特許技術を持つほか、独自の3D技術による脳トレーニングサービスを開発し、認知症予防対策事業なども展開している企業となっており、今回の子会社化による今後の業績への寄与に期待となります。4K/8K・3D・VR・ARと多様化する映像業界において、他社とは一線を画した独自の特許技術を有し、急成長が見込まれるP2P BANKの子会社化には大きな期待が高まっております。
こちらも低位株の為、値の軽い動きが見られております。短期資金も向かっているものと思われますが、過熱感も高まってきておりますので、急な反落にはご注意しつつの取引を推奨いたします。