グラーツ投資顧問の投資情報速報
●06月08日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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【3181】買取王国
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本日大100円ストップ高となりました同社!
本日反発し年初来高値を更新した同社は昨日発表した5月の既存店売上高が前年同月比3.0%増だったことが買い材料視された模様です。
主力商材である衣料品や雑貨の好調で、携帯電話やメディア関連などの落ち込みを吸収し、増収を確保したとしています。
本日は寄り付き後一気に買いが向かった形となっております。利確売りの反落に警戒しつつ、小幅な利幅でも着実に利食いしていくのがよいでしょう。
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【6731】ピクセラ
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本日50円ストップ高での大引けとなりました同社!
同社はOakキャピタル【3113】から出資を受けておりますが、昨日Oakキャピタルが同社の次世代テレビ事業の進捗状況について「ピクセラの開発力は米グーグルに評価され、グーグルが展開する新しいテレビ事業におけるパートーナー10社のうちの1社として紹介された」と報告したことから期待感が高まっている状況です。
本日はOakキャピタル【3113】も大きく買いが向かっており、グーグル関連材料ということで市場は大きく反応しています。
ここからどこまで上値を試していけるかに注目です。
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【6666】リバーエレテック
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3日連続ストップ高比例配分となり、強烈な買いが向かっています!
32.768kHzの音叉型水晶振動子において世界最小サイズの「TFX-05」を開発したと発表したことが引き続き買い材料視されています。
新製品はスマートフォンやウェアラブル端末、IoT市場などで使用される32.768kHzクロックに求められる小型・低背・高精度化ニーズの高まりを背景とし、従来品と比較して体積47.5%の小型化、重量75%の軽量化を実現したとしており、既にサンプル対応を開始し、下期の量産対応を予定しているとされることから、今後の売り上げ拡大に大きな期待が寄せられています。
株価は昨年来高値を更新しており、どこまで上値を試していけるかに注目となります。