株トレアナリスト厳選の必見優待銘柄を10銘柄ご紹介！

株主優待とは？

株主優待とは企業が一定数以上の自社株式を保有している株主に与える優待制度のことです。
これはいわば年に１〜２回、企業から株主に贈られる「プレゼント」です。

株主優待実施に対する法的な義務はないので、株主優待制度のない企業もたくさんありますが、近年では株主への還元姿勢を強める企業も多いことから株主優待を導入する企業も年々増えてきています！

そこでは株トレが【７月に狙いたいおススメ“株主優待１０銘柄”】を厳選！

• バルニバービ【3418】カフェ、レストランを直営展開。公園やショッピングストリートへの出店に力を入れ、独自ノウハウで業績を伸ばす。スイーツ店も順調。必要投資金額：260,100円
  （2,601円×100株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：0.58％
  優待利回り：1.53％

  【株主優待内容】
  100株で食事券（2,000円）。または自社オリジナル商品（コーヒー豆・米・焼菓子等）

• 稲葉製作所【3421】鋼製物置で国内トップシェア。オフィス家具事業割合も大きい。2017年もガレージや倉庫など大型品堅調。必要投資金額：140,600円
  （1,406円×100株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：1.85％
  優待利回り：1.42％

  【株主優待内容】
  100株で1,000円相当の自社オリジナル図書カード

• ダイドーグループホールディングス【2590】飲料販売事業を行う。8割超が自販機販売、製品ではコーヒーが過半占める。ゼリーの『たらみ』も人気商品。必要投資金額：575,000円
  （5,750円×100株）権利確定日
  1月20日 7月20日配当利回り：1.04％
  優待利回り：1.04％

  【株主優待内容】
  100株で3,000円相当の自社グループ商品（飲料・ゼリー等）

• 鳥貴族【3193】焼き鳥屋チェーン『鳥貴族』を運営。出店加速で費用増でも連続営業増益。メニューの入れ替えなどで既存店も売り上げ増。必要投資金額：273,300円
  （2,733円×100株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：0.29％
  優待利回り：0.73％

  【株主優待内容】
  100株で1,000円相当の株主優待券

• 丸千代山岡家【3399】北海道と北関東地盤のラーメンチェーン『山岡家』を運営。みそラーメン、煮干しラーメン等の専門店で需要拡大。必要投資金額：123,600円
  （1,236円×100株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：1.13％
  優待利回り：2.07％

  【株主優待内容】
  100株でラーメン無料券（640円）2枚

• ジャパンミート【3539】茨城県中心に関東近郊でスーパー展開。業務用スーパー『肉のハナマサ』が有名。生鮮強化や総菜改廃で買い上げ点数増える。必要投資金額：198,900円
  （1,989円×100株）権利確定日
  7月末日配当利回り：1.01％
  優待利回り：1.00％

  【株主優待内容】
  100株で2,000円相当の精肉関連商品

• ながの東急百貨店【9829】東急百貨店グループ。長野店は地域唯一の百貨店で県下最大。主力事業の一つ、衣料品の苦戦が続く。必要投資金額：217,000円
  （217円×1,000株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：
  優待利回り：4.60％

  【株主優待内容】
  1,000株で買物優待券（100円）50枚。（以下1,000株ごとに50枚増）※1,000円以上の買物（特殊商品除く）1回につき、その値札金額の10%割引

• トーホー【8142】西日本地盤の業務用食品卸最大手、業務用食材店『Ａ‐プライス』や食品スーパーも展開。キユーピー、味の素などが主な仕入れ先。必要投資金額：299,800円
  （2,998円×100株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：1.67％
  優待利回り：1.66％

  【株主優待内容】
  100株で買物割引券（100円）25枚。※自社グループ店舗で1,000円以上の買物につき1,000円ごとに1枚利用可

• 不二電機工業【6654】制御用開閉器で高いシェアを誇る。鉄道車両用スイッチや表示灯が国内外で好調。電力企業向け機器も拡大見込む。必要投資金額：136,800円
  （1,368 円×100株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：2.34％
  優待利回り：0.73％

  【株主優待内容】
  100株で500円相当のクオカード

• バロックジャパンリミテッド【3548】若い女性向けの衣料、服飾雑貨のＳＰＡ。日本だけでなく中国での販路拡大にも力を入れる。実店舗だけでなくＥＣ販売にも注力。必要投資金額：123,400円
  （1,234円×100株）権利確定日
  1月末日、7月末日配当利回り：3.08％
  優待利回り：3.24％

  【株主優待内容】
  100株で2,000円相当のクーポン。※自社店舗および通販サイトで利用可

（※各銘柄の必要投資金額・利回りは6月初旬時点）
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なお、2017年7月の優待銘柄（権利日末日）に関してはこちらにご注意！

• 権利付き最終日（保有しておく日）⇒7月26日（水）
• 権利落ち日（売ってよい日）⇒7月27日（木）
• 権利確定日（株主優待を得るには3営業日前に購入しておく必要がある）⇒7月31日（月）

株主優待タダ取り(クロス取引・つなぎ売り)のやり方と注意点を徹底解説

1. 1. 権利付き最終日前、株式市場が開いていない時間に証券口座にログインする
2. 2. (現物買い)株を注文する
3. 3. (信用売り)株を空売りする ※ 2と3は逆でもOK！
4. 4. 権利付き最終日を迎える：上2つの注文が確定する
5. 5. (現渡注文)権利付き最終日の取引終了後、または権利落ち日に、現渡(げんわたし)の注文を行う
6. 6. 権利落ち日に現渡で決済される

株主優待のタダ取りを狙う上で注意点としては？

人気の優待銘柄を制度信用で売れば逆日歩で損をする場合がある点に注意してください。逆日歩の付かない一般信用でクロス取引することが正式なタダ取りとなります（費用は手数料のみ）。

一般信用取引が可能な証券会社

• 松井証券
• カブドットコム証券（一般信用取り扱い銘柄数No1）
• SBI証券
• 大和証券

なお、これらの証券会社では信用取引が可能となっておりますので、上手に利用して株主優待を獲得しましょう！

自分に合った株主優待を探すため、是非とも弊社厳選１０銘柄をご参考に賢く株主優待を狙っていきましょう！