グラーツ投資顧問の投資情報速報
●12月06日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<7711>助川電気工業
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買い先行スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
発行済み株式数の6.3%にあたる37万株を上限に、12月6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する事が好感されている格好。
軟調な地合いにおいても好決算発表銘柄や株主還元策に積極的な銘柄へは活発な資金流入が観測されております。
原発関連銘柄として思惑の強まる同社、ここからの推移に注目して参りましょう!
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<6430>ダイコク電
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買い先行スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
昨日発表した23年3月期の決算で連結経常利益を従来予想の13億円から20.5億円に57.7%上方修正、一転して50.0%増益見通しとなった事が好感されている格好。
今期の年間配当を従来計画の40円から60円に大幅増額修正することも買い人気に拍車をかけているのでしょう。
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<7066>ピアズ
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買い先行スタート
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の783円ストップ高張り付き様相に。
エンタメテック事業を展開するPortと資本業務提携発表を材料視した格好。
下値探りが続く株価は今回の提携発表を機に出直りを見せるのか?
切り返しとなる展開に注目して参りましょう!