グラーツ投資顧問の投資情報速報

●10月24日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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〈1789〉ETSホールディングス
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買い気配スタート

同社株が朝から大量の買いを集め大幅買い気配でのスタート。
昨日の取引終了後、大型風力発電プロジェクトにおける特別高圧変電所の建設工事を受注したと発表した。
受注額は10億7100万円で2025年6月の完工を予定、今回の受注を含めて23年9月期の受注総額は114億7900万円となり、前期比2.4倍となったことが買い材料視されている模様。

同社株は昨日は思惑買いにより反発したものの直近は下値を探る動きとなっていた。
今回の大型トピックにより直近高値の722円を捉え、更に高値を狙う展開になっていくのか。

同社株の今後の推移に注目しましょう。

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〈3494〉マリオン
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買い気配スタート

同社株が朝から大量の買いを集め買い気配でのスタート。
昨日取引終了後に発表した23年9月期の経常利益を従来予想の1億1000万円から1億5900万円に44.5%上方修正、増益率が22.2%増から76.7%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視されている模様。

一般管理費が想定を下回ったことに加えて低稼働物件の売却なども上振れにつながった格好で、期末一括配当を従来計画の11円から14円に増額修正したことも好感され買いに拍車がかかっている格好。

直近の日経平均の軟調な展開に押される形で値を下げていた同社、ここから大きく反発しトレンド転換となるのか。

同社の今後の推移に注目しましょう。

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〈9010〉富士急行
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大幅反発スタート

同社株が朝から大量の買いを集め大幅反発でのスタート。

昨日引け後に発表した24年3月期上期の連結経常利益を従来予想の35.5億円から47.8億円に34.6%上方修正し、増益率が96.5%増から2.6倍増と大きく拡大する見通しとなったことが買い材料視された模様。
国内レジャー需要やインバウンド需要の回復で、運輸業とホテル業を中心に利用者が順調に推移したことが要因。動力費・光熱費や宣伝広告費などが減少したことも上振れに貢献した。

直近では市場全体の軟調の煽りを受け大きく値を崩していた同社、今回の好決算を期に反騰の足掛かりと出来るか。

今後の同社の値動きに注目して参りましょう。

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