グラーツ投資顧問の投資情報速報

●08月22日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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【4287】ジャストプランニング
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昨日に引き続き本日もストップ高となりました。

先週末の18日に発行済み株式総数に対する割合31.50%に上る自己株式を消却するとの発表を受けたことが株価の支援材料となっている模様です。

需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められ、約2年ぶりに1000円の大台となりました。

急動意が落ち着いた後、どこまでレンジ高の水準をキープ出来るかに注目です。

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【5277】スパンクリート
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本日も大幅高続伸となりました。

10日に発表した決算が好材料となり、連日高値を更新しております。

18年3月期通期業績予想は、売上高35億8300万円(前期比42.9%増)、営業利益1億7000万円(同26.6%増)、最終利益1億2900万円(同40.1%増)の見通し。

社名にもなっている同社の建築・土木用コンクリートパネル「スパンクリート(穴あきPC版)」は薄くて軽く長大スパンに耐えられる等、在来コンクリートに比べて数々の優位性があり、東京オリンピックなどに向けた需要の増加を背景に売り上げ数量が前年同期2.4倍となっております。

本日は強い買い気配となっており、明日以降の上値更新にも十分期待が持てるでしょう。

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【7999】MUTOH
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大型反発となりました同社。

本日の日刊工業新聞で「米HP社の3Dプリンターの販売を、23日に本格的に始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入った模様です。

HPの3Dプリンターは樹脂製品の量産が視野に入る高生産性が特徴で、MUTOHは20年に年100台を販売し、自社独自と他社製品の3Dプリンター事業の売上高を現在比5倍の約50億円に伸ばすとしております。

3Dプリンタは今や設計から試作工程の合理化機器にとどまらず、究極の多品種少量生産を実現する「生産革命ツール」へと変貌しようとしています。

業務用大判プリンター最大手である同社に寄せる期待は大きく、明日も寄り付きから注目です。

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