グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月22日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<4274>細谷化工
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
同社株含めて、本日は防衛関連株が軒並み高となっております。トランプ大統領が、米国と旧ソ連との間で結んだ中距離核戦力廃棄条約を破棄する意向を表明した事で、地政学リスクが今後高まるとの思惑から買い人気となっております。
米中貿易問題が沈静化したら、今度は地政学リスクの表面化。株式市場をかき乱すトランプ発言に市場は右往左往しております。
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<4335>IPS
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
先週末にストップ高した同社ですが、本日もストップ高に張り付きとなっております。ERPクラウドサービスが好調で収益を大きく押し上げ、企業のIT投資需要を追い風に、クラウドサービス導入を足場としたコンサルや開発投資などで今後商機をつかむ公算が大きく、20年以降も高成長が続く見通しから、買いが流入しております。全体相場が軟調な中、異彩高を放っており、需給相場の思惑も施してまいりました。
本日で3日連続のストップ高、上昇率は80%、600円の上昇となっております。
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<9685>KYCOM
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本日、ストップ高張り付きとなっております。
同社子会社で、労働者派遣事業やWebサイトの研修企画などを手掛ける子会社のサポタントの全株式をクロス・コミュニケーションに譲渡すると発表。譲渡益1.40億円を特別利益として19年3月期第3四半期に計上するとの発表が買いの要因となっております。
株価もこの発表をプラスに捉え、大きく窓を空けてのスタートとなっております。