グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月2日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<2191>テラ
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10%に迫る大幅反発
先週は日経バイオテクにおいて、テラ「承認はウソ」疑惑の動画で嫌気売りを浴びた同社ですが、本日は早くも10%に迫る大幅反発と出直りを見せております。
株価は直近、疑惑報道もあり軟調な動きとなっておりましたが、今回の出直りを機に本格反発となるのでしょうか?
今後の同社株の推移に注目して参りましょう!
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<9360>鈴与シンワ
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電子署名関連で人気化
菅政権下で行政のデジタル化に本腰を入れる方針が明らかとなって以降、同社株の上昇が鮮明です。
同社株はワークフロー処理の時間を大幅に短縮できる印鑑Bot「Biz-Oin(ビズ オーイン)」の提供開始を手掛かりに買いを集め直近連日で年初来高値を更新中、本日も朝から大量の買いを集め買い気配でのスタート、どこまで上昇するのか?
引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!
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<9843>ニトリ
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上期経常を40%上方修正
先週末大引け後に決算を発表、21年2月期通期の連結業績予想について、売上高を6532億円から7026億円(前期比9.4%増)へ、営業利益を1122億円から1329億円(同23.7%増)へ上方修正した事が買い人気の要因です。
新型コロナウイルス感染拡大が同社には恩恵大、収納整理用品やキッチンダイニング用品、ホームオフィス家具やリビングダイニング家具が売り上げを牽引、緊急事態宣言の影響を受けた店舗の臨時休業や営業時間の短縮により賃借料、広告宣伝費など販売費及び一般管理費の割合が大幅に減少したことも利益を押し上げております。
株価は気配の段階で長期線を捉え一段高の展開となっております、引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!