グラーツ投資顧問の投資情報速報
●11月26日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<3001>片倉
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業績・配当予想の上方修正を好感
昨日大引け後に20年12月期の業績上方修正を発表、営業利益を従来予想の25億円から30億円に増額し一転して増益見通しへ、年間配当金も従来計画の14円から16円にまで引き上げた事が好感され買い人気となっております。
また不振の機械電子事業部の廃止を発表した事も採算改善への期待となり買いに拍車を掛けているのでしょう。
株価は朝から大量の買いを集めて買い気配スタート、7%を越える大幅反発と一気に年初来高値を更新して参りました。
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<6997>日本ケミコン
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本日までで4連騰
同社株がここにきて上昇急の動きとなっております。
東京市場では再生可能エネルギー関連銘柄物色の流れが車載用の電池関連銘柄へ波及、同社は車載用として通常の2次電池と比較して大電流の充放電が可能で充放電サイクル寿命なども長い電気二重層キャパシタを育成中、同商品の将来性に期待した買いが連日流入し、本日まで4営業日続伸となっております。
本日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券による格付け&目標株価引き上げも買い人気に拍車を掛ける要因となっているのでしょう!
さらなる一段高の展開に注目して参りましょう!
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<3681>ブイキューブ
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スマート農業検証に同社の遠隔システム採用
昨日大引け後にNTT西日本とひびき精機が実施する「スマートファクトリー実現に向けたローカル5Gの活用に関する共同実験」に参画を発表、製造現場プロセスの業務効率化を目指した検証に同社の遠隔作業支援ソリューションを提供する事が材料視され本日人気化しております。
株価も今回の発表を素直に好感、10月高値2833円を捉え一気に年初来高値を更新となっております。
さらなる上値追いの展開に注目して参りましょう!