グラーツ投資顧問の投資情報速報
●12月21日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<1840>土屋HD
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高値追い鮮明
先週15日に20年10月期決算で連結経常損益は4.3億円の赤字(前の期は4.3億円の黒字)に転落したが、従来予想の5.6億円の赤字を上振れて着地、21年10月期は2.8億円の黒字に回復する見通しとなったと発表して以降動意付きを見せた同社、本日も買い人気は継続、買い気配スタート後も一段高、連日での年初来高値追いとなっております。
どこまで上昇するのでしょうか?
引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!
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<5802>住電工
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光ケーブルを増産
本日付けの日経新聞で「大量のデータを素早くやりとりできる光ケーブルを増産する」と報じられた事が刺激材料となり本日買い人気となっております。
株価は今月に入りV字の切り返し。11月高値1377円を意識した展開となっております。
先月高値を捉えるのか?引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!
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<7715>長野計器
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7月以来となる1000円大台回復
同社株の上昇がここにきて鮮明、東京市場では次世代エネルギー関連銘柄物色が強まっているが、同社も水素ステーション向けに独自の高圧技術を生かした製品を提供し、「高圧水素用圧力センサー」で特許を取得している事から、新たな水素関連銘柄との位置付けで物色人気となっております。
株価は7月30日以来となる1000円大台回復、年初来高値1059円を捉えるか注目して参りましょう!