グラーツ投資顧問の投資情報速報
●4月21日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
=================
<3747>インタートレード
=================
デジタル資産を用いた決済処理システム開発
軟調な全体地合いに逆行する形で同社株が買いを集め制限値幅上限となる661円ストップ高張り付きとなっております。
本日前場取引時間中にデジタル資産を用いた決済処理システム開発を発表した事が材料視され一転買い人気、株価は小幅高でスタート後急激に買いを集めストップ高まで一直線、そのまま張り付きとなっております。
直近株価はジリ高歩調、さらなる一段高の展開に注目して参りましょう!
=================
<2136>ヒップ
=================
上方修正&増配を好感
昨日発表した決算で21年3月期の経常利益を従来予想の4.3億円から5.3億円に21.7%上方修正、減益率が21.7%減→4.7%減に縮小する見通しとなった事が好感され本日買い人気となっております。
また好調な業績を株主にも積極還元、期末一括配当を従来計画の24円から30円に増額修正する事も買い人気に拍車を掛け、株価は5%を上回る大幅続伸、短期線に下支えされた株価は上値追い基調鮮明と昨年12月高値3785円を意識した推移となって参りました。
高値更新なるか?同社株の推移に注目して参りましょう!
=================
<4588>オンコリスバイオファーマ
=================
新型コロナウイルス感染症治療薬開発?
昨日大引け後に<2395>新日本科学と共同で開発を進めている新型コロナウイルス感染症治療薬「OBP-2011」に関して共同開発を行う契約締結を発表した事が材料視され本日買い人気となっております。
治まりの見えない新型コロナウイルス、早期の治療薬開発に期待した買いで株価は10%に迫る大幅続伸、株価の頭をおさえていた長期線を一気に上抜く強い上昇となっております。