グラーツ投資顧問の投資情報速報
●6月17日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<6616>トレックス・セミコンダクター
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パワー半導体関連で急浮上
同社株が人気急の動きから直近連日での上値追いモード、株価は2014年11月以来約6年7カ月ぶりの高値圏まで急浮上。
同社はアナログ電源ICの製造販売を手掛けるが、車載向けなどでも強みを保有、ここにきてパワー半導体関連銘柄として注目を集めて参りました。
タムラ製作が火付け役となったパワー半導体相場、どこまで人気を集める事が出来るのでしょうか?注目して参りましょう!
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<6768>タムラ製作
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2連ストップ高張り付き
世界初の酸化ガリウム半導体材料量産発表を機に急動意を演じている同社、株価は昨日に続き本日も制限値幅上限の851円ストップ高張り付きとなっております。
気配の段階で連日の年初来高値更新、どこまで上昇するのでしょうか?
同社株の推移に注目して参りましょう!
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<9625>セレスポ
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一時ストップ高張り付き
アフターコロナ関連銘柄として先月中旬以降動意を見せている同社、直近は目先急上昇の反動もあり利益確定売りが優勢の展開となっておりましたが本日人気再燃、朝から大量の買いを集めて買い気配スタートから一段高、一気に制限値幅上限となる1028円まで買い進まれる場面を見せております。
緊急事態宣言も解除の方向性で進んでいる事から、今後は国内経済再開へ期待した買いで一段高の展開も考えられます。
さらなる上値追いの展開に注目して参りましょう!