●7月19日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<2929>ファーマフーズ
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3000円大台回復

同社株が10％超えの大幅反発と再度3000円大台を回復して参りました。

本日は先週金曜日に発表したロート製薬との資本業務提携発表が材料視され買い人気となっております。

直近長期線に株価の頭を押さえられ伸び悩みを見せていた同社、本日は見事に長期線を捉え上抜けを達成、4月高値3820円を視野に入れた展開となって参りました。

4月高値上抜けの展開に注目して参りましょう！

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<6632>JVCKW
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年初来高値更新

同社株が5％を上回る大幅反発と年初来高値を更新する水準まで買い進まれております。

本日は24年3月期にも純利益が21年3月期の3.2倍となる70億円にするという同社社長の会見が買い材料視され朝から人気化。

会見内容は主力の車載向け音響システムが好調に推移している事、さらに過去に買収した不採算事業の整理も完了し日本ビクターとの経営統合以来初めて純利益が2％を超える見込みになった事、株価も2020年7月安値を起点に上昇第二段入りとなっており2019年以来の300円大台回復を視野に入れた推移となっております。

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<6993>大黒屋
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出直りなるか？

ワクチン接種後のアフターコロナ関連銘柄として先月急動意を演じた同社、直近は短期急上昇の反動もあり利益確定売りが優勢の展開が続いておりましたが、株価は抵抗線である中期線を底に下げ止まりから出直る動きを見せて参りました。

東京市場は買い材料に乏しく、日経指数は軟調な推移が続いており、個人中心とした目先筋は中低位の材料株に一極集中、その観点から同社にも再度目先筋の資金が向かっている子田が考えられます。

本格出直りとなるのでしょうか？

引き続き同社株の推移に注目して参りましょう！