グラーツ投資顧問の投資情報速報

●7月28日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<3408>サカイオーべ
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MBO発表

昨日大引け後に同社代表が全株式を所有するサカイ繊維を引受先として同社に対しMBO実施を発表。

TOB価格は1株3810円、買い付け予定数は567万5533株(下限361万1900株、上限設定なし)で、買い付け期間は7月28日から9月8日まで。

TOB成立後は上場廃止となります。

来年に控える市場変更を睨み現一部市場銘柄の中にも同社の様にプライム上場の基準にいたらずMBOや親会社によるTOBを利用し上場廃止の流れが増える動きが考えられます。

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<7309>シマノ
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大幅増額修正&増配&自社株買い

自転車部品の世界トップメーカーである同社が昨日決算を発表、21年12月期は売上高・営業利益揃って大幅増額修正、コロナ禍で移動手段に自転車を活用する動きが活発化し業績押し上げ要因となった事が考えられます。

好調な業績を株主にも積極還元、今期年間配当を従来計画の155円から235円に大幅増配を、また500億円を上限とする自社株買い実施も発表。

株価は大きく窓を空けての買い気配スタート、一時大台3万円乗せを達成と業績・株価ともに絶好調!

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<7211>三菱自動車
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上方修正を好感

昨日発表した22年3月期の連結業績予想について、純利益を100億円から150億円へ上方修正を発表した事が買い人気の要因。

売り上げ見通しも小幅ながら増額、以前に比べ街中で同社製の自動車を見かける機会が増えている事は事実、人気やファンが企業体質の変化により増えているのは間違いなし。

同社株の推移に注目して参りましょう

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