グラーツ投資顧問の投資情報速報
●1月4日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<2484>出前館
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年末年始の出前需要好調
同社株が昨年12月21日安値682円を底にV字の切り返しに、短期線に下支えを受けた株価は中期線を上抜き本日抵抗線である長期線目前までの強い上昇。
過年度決算訂正で目先の悪材出尽くし、また東京都で新型コロナウイルスオミクロン株の感染者が100人を超えてきた事からデリバリー需要の増加に期待した買いが向かっているのでしょう。
昨年11月29日以来となる1000円大台を一時回復してきた同社の今後の推移に注目して参りましょう!
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<6618>大泉製作
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昨年7月高値更新なるか
自動車のEV化加速の流れから東京市場でも電池やEV化に絡んだ自動車部品各社に注目が集まっております。
同社は車載用やエアコン用を中心にサーミスタセンサーを主力展開している事から今後の需要開拓が期待されております。
短期線に下支えを受けた株価は切り返し急、昨年7月高値1292円上抜けなるか?
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<7203>トヨタ
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自動車EV化の大本命
同社株が昨年11月高値2188円に迫る強い上昇、為替市場での円安進行に加え、EV化関連銘柄の大本命として買い人気となっております。
電動化戦略の練り直しを行い電気自動車の販売計画を従来目標から上方修正、世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表、今年のテーマ株として頭角を表すのは十分。
ここからの一段高の展開に注目して参りましょう!