グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月14日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<4439>東名
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買い気配スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
買い人気の要因は良好な22年8月期の決算、連結経常利益は前の期比2.9%減の4.3億円になったものの、従来予想1.5億円を上回って着地。
23年8月期は前期比3.2倍の14.1億円に拡大を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった事が好感され買い人気となっております。
上値追い鮮明な同社、どこまで上値を伸ばすのか?
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<4425>Kudan
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ストップ高張り付き様相
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
買い人気の要因は、米インテルが自律走行ロボット向けソフトウェア・プラットフォームである最新のエッジ・インサイトの提供を開始し、商用Visual SLAMソフトウェアとして同社のKudan Visual SLAMを採用した事。
株価は気配の段階で制限値幅上限の2750円まで買いを集めストップ高張り付き様相となっております。
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<9983>ファストリ
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5%に迫る大幅続伸スタート
同社株が朝から大量の買いを集め5%に迫る大幅続伸スタート。
買い人気の要因は昨日発表した22年8月期の決算、連結最終利益が前の期比60.9%増の2733億円に拡大して着地した事。
良好な業績を株主にも積極還元、今期の年間配当を前期比60円増の680円に増配する事も買い人気に拍車をかけているのでしょう。